ランボルギーニ/ガヤルド

ランボルギーニの最新モデルにイタリアで試乗 ガヤルドに乗った!(2ページ目)

6月23日~24日の2日間、イタリアはローマ近郊のバレルンガサーキットにおいて新型ランボルギーニガヤルドの試乗会が開催された。

執筆者:西川 淳


↑ズラリと並んだ試乗用ガヤルド。黒と黄ばっかり!

レクチャーの後はいよいよロードドライブです。用意されたガヤルドは全部で19台!ブラックとイエローがほとんどで、2台のオレンジと1台のシルバーが妙に目立っています。オレンジがかっこいい!



何だかよく分かんないうちに乗るクルマが決まって、ボクはゲンロク誌のN編集長とドライブすることに。乗ったのは6速マニュアルではなく、話題のeGEAR。F1マチックとかと同じセミATです。日本でも予約注文のほとんどが+100万円のeGEAR仕様なんだそう。スーパーカーの主流は最早2ペダルですね。ムルシーにも2ペダルは出そうだし。

2ペダルということは、動き出すのにさしたる神経を使わない、ということ。エンジンを掛けて背後に野太い音を聞いたら即、右のレバーを引いて1速に入れます。レバーの質感がイマイチだったかなあ。スカイラインGT8の方がいいです。

↑インテリア。でもって下がパドルのアップ。うーん、ちょっと質感悪し。


新しいV10エンジンは、とにかくトルクフル。下からモリモリ力を出して、ほぼフラットなトルク特性。だからセミATとの相性もいいのでしょう。フルオートマチックモードにしてもギクシャクすることなく、チンタラ走ることだって可能です。
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