↑初めて見るブルーのガヤルド
アウディ傘下となったランボルギーニが放つ正真正銘の新型車、ガヤルドに乗ってきました。処はローマ近郊にあるバレルンガサーキット。スーパーカーファンにはデ・トマソ バレルンガというクルマの名前で馴染みがありますよね。
では、試乗会の様子を順追って報告しましょう。
試乗会は2日に渡って開催されました。初日は午後からサーキットに集合し、まずはプレゼンテーションを受けます。車両説明、ってやつですね。デザイン、エンジニアリング、マーケティングなどについて、一通りのレクチャーを受けます。
何でもガヤルドは年間1200台も売らないといけないらしく、ウワサではそれが達成されないと次のモデルの開発にGOサインが出ないのだとか。ちなみにランボルギーニでは今後、確定しているムルシエラゴとガヤルドの屋根開きの他に、ビッグSUVなんかにも手を出しそうな気配です。もろアメリカ市場狙いですわな。
ガヤルドのライバルは、もちろんフェラーリモデナ、ポルシェターボやGT3。スポーツかつラクシャリーなスーパーカーたちで、日本円で2000万円以下のセグメントです。