売れ筋モデルの強化と新カテゴリーへの挑戦
フィアットアウト(フィアット、ランチア、アルファロメオ)は、2005年までに20(!)の新モデルを発表する、という計画案が打ち出された。
まず今年中にランチアからフェドラ(大型ワンボックス)とテシス(フラッグシップ)が、フィアットからスティーロ・ステーションワゴンとウリッセが、そしてアルファロメオから147GTAが発表される。
来年の2003年中には、ランチア・イプシロンの後継車、フィアット・パンダとセイチェントをカップリングした後継車、アルファ・スプリント(スモールクーペ)、B-Mpv(小型ワンボックス)の登場が予定されている。
2004年にはムルティプラとアルファ156の後継車が、そして2005年にはプント・《new large》(フィアット・クローマと同セグメント)、ランチア・リブラの後継車、フィアットのSUV、スパイダーをはじめとする北米向けアルファロメオのニューモデルが続々登場する予定だ。
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