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東京モーターショウ自体は面白かったけど・・・ 東京モーターショーのイタ車雑感(3ページ目)

いよいよ日本で行われる21世紀最初のモーターショウが、千葉市幕張メッセにて開幕した。話題のクルマが多く登場した中、我らがイタリア車の展示はどうだったのだろう・・・。

執筆者:西川 淳

お次はランボルギーニ。イタリアで見てきたとはいえ、日本で実物を見るのはそれはそれでいいものです。特に今回のブースは割と敷居が低く、その他の高級車メーカーなんかよりフレンドリー。資料だってちゃんとしたのをフツウにくれましたしね。親会社アウディブースの横だし、そんなにツンツンもできないのでしょう。その姿勢にパチパチ。

もっとも、でっかいブラックスーツの黒人男性がノッシノシと歩いていたりして、それなりにスペシャルな雰囲気は醸し出しておりましたが。

ムルシエラゴは黄色と黒の2台が展示されています。エンジン単体の展示もあって、小さいスペースながら見所はアリ、と言っておきましょう。

ランボルギーニとくれば、お次はフェラーリでしょう。でも、今回はちょっと寂しいんですよね。モデナ、マラネロ、456の3台。新型車がないとはいえ、だったらせめてチャンピオンになったF12001シューマッハー号でも展示して欲しかったなあ。鈴鹿優勝車とか・・・。


フェラーリブースは見所なし、と言い切ります。
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