今年のモーターショウは面白い!日産がGT-Rコンセプトを突如発表したり、次期型マーチや市販Z、外車では新型ベンツSLやBMW7シリーズ、ミニクーパーSなど見所が目白押しなのだ。写真はベンツのコンセプトカー、F400カービン。まるでケダモノなベンツで面白いです。
筆者自身も久しぶりにワクワクしたモーターショウでしたね。前回はほんの2時間ぐらい見ていそいそと帰った記憶があるのだけれど・・・。
そんな2001東京モーターショウ、肝心の我がイタリア車はどうだったのだろう。ブースの様子を報告しながら、全体を見ていきましょう。
イタリア車ファンが今回のショウで見逃してはいけないモデル、と事前に分かっていたのはアルファ156GTAとムルシエラゴだろう。まずはアルファロメオのブースから。
淡いグリーンメタと赤の147が鎮座するアルファロメオブース。ボルケイノブラックの166が脇を固める。お目当ての156GTAは淡いグリーンメタの147の隣り。そこだけ柵が張られていて、クルマに直には触れない。まるで、スーパーカーやコンセプトカーなみの扱い。さて、これは一体どーしたこと??