エレガントな雰囲気

日本導入グレードはA5カブリオレ3.2 FSIクワトロのみ。価格784万円

2009年にブランド創設100周年という節目を迎えたアウディは、世界的な自動車不況の中でも着実に業績を伸ばし続け、プレミアムブランドの販売台数が軒並み対前年比の大幅減を余儀なくされている中で、日本でも前年比プラスという好結果を残しています。そのアウディの勢いは、昨今の多車種展開にも表れていますが、このほどA5をベースとするオープンモデルの最新作「A5カブリオレ」が、日本デビューをはたしました。

ベースA5も非常にエレガントなフォルムのクルマだと感じていましたが、ルーフ部をソフトトップに置き換えたカブリオレもしかり。開けてももちろん、閉じてもエレガントなルックスを保っています。しかも、4人の大人が快適に乗れるというクルマです。

A5カブリオレがワールドプレミアとなったのは2009年3月のジュネーブショー。比較的早いタイミングで日本に導入された

このところプレミアムセグメントのオープンカーでは、リトラクタブルハードトップを採用した車種が多く見受けられるようになりましたが、アウディではA5カブリオレを手がけるにあたって、当初からまったく考えなかったとのことです。ソフトトップとリトラクタブルハードトップには、それぞれメリットとデメリットがありますが、アウディではソフトトップのメリットを重視したということでしょう。

日本導入モデルは「アコースティックソフトトップ」と呼ばれる上級仕様のソフトトップが標準となる


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