RVRが復活!
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2002年以来となるRVRの復活は、世界的な小型SUVの隆盛の流れに乗るもの。ただし、欧州を中心とした小型SUVは、全長4.5m×全幅1.8m級のVWティグアンが日本では小さい部類に入るから新型RVRはひとつ下のクラスになる |
欧州勢を中心にSUVのダウンサイジングが進んでいるが、小型SUVといえば本来は日本勢のお家芸。朗報といえるのが、2010年春に登場する三菱RVRの復活だろう。全長4.3mクラスになるようで、兄貴分のアウトランダーよりも350mm近く短く、日産デュアリスの4315mmと同等クラスになるはず。エンジンは1.8Lと控えめだが、時代の要請に応えるべく燃費追求への手は緩めないようで、デュアリスの14.2km/Lを上回る15km/L台は当然クリアを狙っているはずだ。
ライバルはデュアリス
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なかなかグラマラスなスタイルに期待が高まる。兄貴分のアウトランダーは走りの良さが身上なだけに、オンロードでの爽快感あふれるフットワークにも期待したい |
ライバルは日産デュアリスが筆頭でトヨタRAV4などが続くだろうが、ハッチバック系の小型車なども競合車として想定いるはず。なお、日本だけでなく北米や欧州、中国などで展開するグローバルモデルとしてリリースされる。
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