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搭載エンジンはミツビシが得意とするガソリン直噴GDIの2.4リットルエンジンと一般的な電子制御燃料噴射装置を用いた2リットルエンジンの2タイプ。これまでGDIへの一本化を進めていたミツビシが標準型エンジンを設定したのは、価格を引き下げるため。1.8~2リットルクラスのステーションワゴンの予算で十分に手が届く。
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さて、SUVには興味があるが、ふだんの使い勝手を考えると、と躊躇していた人に、是非注目して欲しいのがサイズ設定。全長は4410mmでしかない。カローラセダンよりも約5cm長いだけなのだ。しかも、全高は1550mm。SUVの難点のひとつに高い全高のために立体駐車場が使えないことが多い、というのがあるが、1550mmならば大抵の駐車場に入る。
つまり、SUVのハンデがわずかで、一般的な乗用車とあまり変わらずに使える実用性を持ち、アウトドアのスポーツやレジャー用途でも使いやすいというのがエアトレックなのである。一度はSUVを買ったが、日常の取り回しや経済性、走りで懲りた、という人は、エアトレックで、もう一度SUVを楽しんでみてはどう?
●エアトレック価格表
グレード | 2WD | 4WD |
20E | 170.0万円 | 185.0万円 | 20V | 185.0万円 | 200.0万円 |
24V | 205.0万円 | 220.0万円 |
24V-S | 215.0万円 | 230.0万円 | 座面高を60cmとしているので乗降性は良好 ![]() |
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