プジョー207
高いイメージのある輸入車だが、プジョー207のような、高い質感を持ちながらも、手を伸ばしやすい価格のモデルも存在する

「輸入車といえば高い」というイメージを皆さん持っていると思う。実際、同じクラスの国産車の倍くらいの価格設定のモデルも存在します。しかし! ここにきてお買い得感のあるモデルも登場してきた。そこで「189万円」と同じプライスタグを付けるインサイトとプジョー207を比べてみたい。

まず「車格」から。インサイトもプジョーの欧州の「Bセグメント」に属す。このクラス、VWゴルフやシビックなどの下。全長こそインサイトの方が長いものの、全幅は207の方が広い。実車を見たときのボリューム感やインテリアスペースなどを比べれば良い勝負である。車重もほぼ同じ。

プジョー207
ホワイトパネルの3連メーターなど、フランス的なエスプリの効いた上質を感じさせるインテリアに仕上がっている

搭載されるエンジンはインサイト1.3リッター88馬力+14馬力のモーター(システム出力で98馬力)。プジョー207は1.4リッターの88馬力。インサイトやや優勢。ただ高速巡航や長い登り坂などを走った場合、インサイトもモーターシストが無くなるためイーブンである。

続いて装備内容をチェックしてみよう。意外なことにインサイトの優位点は、エアコンが「AUTO」な点くらい。207だと標準装備されるサイドエアバッグやCDオーディオなど、全てオプション設定。装備内容を見ると207の方が良い。「質感」もフランス的なセンス溢れる207でしょう。