アルゼンチン発、明るい太陽が注ぐカラフル
Juana de Arco(ホォアナ デ アルコ)
スカート \36,750 Juana de Arco |
日本で最も名の通った南米ブランドの1つに育ったのが、ブエノスアイレス発の「Juana de Arco(ホォアナ デ アルコ)」です。ハンドクラフトをこよなく愛するデザイナー、MARIANA CORTES(マリアナ・コルテス)氏が手がけるブランド。今や国内でも人気ブランドとなりました。
キャミソール \11,550 soup of he(r)artショップ限定Juana de Arco | スカート \61,950 Juana de Arco |
自由で鮮やかな色使いが目をとらえます。見て分かる手仕事からは、ぬくもりも伝わってきます。その理由は、デザイナーはこのブランドの仕事を、アルゼンチンや隣国の失業対策に役立てているからです。たくさんの人たちの力によって、新しい命が吹き込まれた「ホォアナ デ アルコ」の服からは、装うことによって元気までもらえそうです。
アートとハートを共感して身にまとう
「Juana de Arco」のカラフル服でハッピーモードに身を包んだショップスタッフさん(左)とディレクターの竹本さん(右)。お2人とも、「BOUQUET BY VIVIANA UCHITEL」のラリエットに、「Comme il Faut」のシューズが決め手。ぜひショップへ足を運んで、ラテンの魅力をご本人たちから肌で感じてみて! |
表参道の裏道に位置するショップ「soup of he(r)art(スープ オブ ハート)」を手がけるのは、ブランニングディレクターの竹本祐三子さん。ショップ名の由来は、竹本さんがスープが大好きという事に加え、スープにはホッとさせてくれる、癒やしの力があるし、様々な食材を混ぜ合わせるというところから。そして、「彼(he)と彼女(her)が主人公」「アート(art)でできたハート(heart)」などの意味も組み合わさった素敵なショップ名です。
「soup of he(r)art」ショップ内観 店内では常時、様々なイベントも予定されているので、くれぐれもお見逃しなく! |
これらのドレスやシューズをまとうこと自体が、クリエイターへの「共感」にもつながり、お買い物を通してラテン経済に貢献する「社会消費者」になれるという新しいショッピングのカタチです。
■Miriam Ocariz(ミリアム・オカリス) アーカイブ・コレクション
2009年5月27日(水)~6月15日(月) 場所:soup of he(r)art
最初のページでご紹介した、スペインのデザイナー、ミリアム・オカリス氏の今までのコレクションを集めたアーカイブ展が日本初公開されます。日本未発売アイテムや、ショーだけで披露されたレア物、オリジナルのプリント物などがショップで展示され、その場で購入もできます。
【取材協力】
店舗 soup of he(r)art
住所 東京都港区南青山3-7-10
電話 03-3409-0627
URL soup of he(r)artのサイトはこちら
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