職人仕事とナイキ技術が融合 コール ハーン(2ページ目)

職人が生み出すクラフト感豊かな靴
「モダン アーチザン」

男子大学生のトラッドファッションからインスパイアされた「ビスポーク1928コレクション」　シューズ　￥90,300　ビスポーク1928 ハイ オックスフォード

どの角度から見ても美しい、彫刻や建築物のようなアプローチは「360度デザイン」と呼ばれています。職人が生み出すクラフト感豊かな靴は「モダン アーチザン」（Modern Artisan）というコンセプトが貫かれています。「革新的スタイルを熟知した職人技の結晶」という意味です。


最初はメンズ靴からスタートしました。現在では靴をはじめ、バッグ、アクセサリー、アウターウエアまで幅広く手がけています。「BESPOKE（ビスポーク） 1928」は1920年代のアメリカ男子学生のトラッドファッションから着想を得たコレクションです。「コール ハーン」が世界に広めた、プレッピー真髄スタイルの手縫いのモカシン、サドル、バックスキン、ペニー・ローファーなどは今なおたくさんのファンを世界中に抱えています。

バッグ　￥65,100　ビスポーク1928 ミニ フレーム サッチェル

様々な革新的アイテムやロングセラー商品を世に送り出してきました。アメリカに初めてドライビングシューズや、レザーの手織り編みシューズを取り入れたのも、「コール ハーン」でした。新しいクラシックを打ち出し、84年には３色コンビレザーによる「ボート モカシン」なども大ヒット。2006年に誕生したナイキエアを搭載した女性用パンプスの「ドレスエア」は「美に包まれた革新」と絶賛されました。