「タイトスカート」と「黒」でリ・スタイル!
【CONTENTS】
- Page 1:「ライダース」+「タイトスカート」
- Page 2:コンサバ・タイトスカートが強くセクシーに
- Page 3:モダン・レディーはロックテイスト
- Page 4:上半身ボリュームで下半身スッキリ
- Page 5:バランス勝ち!縦長に魅せるレイヤード
この秋冬のスカート事情に異変アリ! 流行のスカート丈は今までのミニから、膝丈or膝下の「ペンシルスカート」に主役が交代しているのです。コンサバで無難な感じになってしまいがちだったタイトスカートが見事にニューモードに生まれ変わりました。久しぶりのビッグチェンジですから、流れを見極めて、しっかりついていきたいところ。ポイントは「黒」と「タイトスカート」です。
以前、「クラシック熱!NYコレクション」の記事でもお伝えしたように、この秋冬は今までのトレンドとはガラリと変わって、知性派エレガンスな装いが主流に。そんなシックで正統派の装いを一番わかりやすく表現できるのが「黒」と「タイトスカート」です。ココ・シャネルの「リトル・ブラックドレス」に代表されるレトロで華やかな黒の装い。1940年代のクリスチャン・ディオールの「ニュールック」のような、クラシカルなスーツに見られる、銀幕女優ばりの淑女スタイル。さぁ、さっそく「黒」と「タイトスカート」にフォーカスしたクールなNYスナップをお見せします!
意外性が旬!「ライダース」+「タイトスカート」
今までにない新鮮なNo.1コーディネートがこちら。ハードなライダースジャケットに、膝下のエレガントなナロースカートを合わせた「Iライン」で魅せた見事なスタイリングです。この対極アイテムを無理合わせするのがイマドキのクラシックスタイル。
ファッション誌のおしゃれスナップで常連の米ファッション誌「ELLE」のエディターKate Lanphear(ケイト・ランフィア)さん。エッジの利いた黒を誇張したマニッシュスタイルがお得意なファッショニスタとして知られています。艶やかな光沢を放つトップスに、太ベルトでウエストマーク。パテント素材のボストンバッグもマスト。全身ブラックの「ハード×フェミニン」なクールコーデが最高に旬!
次のページでは、コンサバなタイトスカートを強くセクシーに着こなしたスタイルをお見せします!