バナナ・リパブリックの着こなし３パターン

映画「SAYURI」が火を付けた「BANANA REPUBLIC」のキモノルック

「バナリパ」のカシュクール・ブラウス

ニューヨークで和服をイメージさせる「キモノルック」の人気が続いています。
キレイめアメリカンカジュアルの有名ブランド「バナナ・リパブリック（BANANA REPUBLIC）」が映画「ＳＡＹＵＲＩ」（米国での映画タイトルは原作小説と同じで、「Ｍｅｍｏｉｒｓ Ｏｆ Ａ Ｇｅｉｓｈａ」）と共同キャンペーンを展開し、シルクのカシュクール・ブラウスやワンピースなどを限定商品扱いで売り出しました。
今回はＮＹで買ってきた「バナリパ」のキモノテイストのカシュクール・ブラウスを３パターンにアレンジして、少しエキセントリックな私流の普段の着こなしを紹介します。

【CONTENTS】

Page １：仕事モードはキリッと

Page ２：「お出かけフェミニン」と「デニムでオフ」

仕事モードはキリッと

パンツ「シンイチロウ・アラカワ」、バッグ「コム・デ・ギャルソン」、シューズ「Ballin」、すべてガイド私物

ハイネックのカットソーの上にカシュクール・ブラウスを重ね着します。
ジャストウエストでリボンをキュッと結んで少しキリッとした印象に見せます。
ボトムはフレアー系のワイドパンツで合わせ、足元はシャープなパンプスで引き締めます。

「COMME des GARCONS」青山店だけで販売されていた吉田カバンのチーフディレクター、吉田克幸氏とコラボしているバッグです。

少しまじめ風なバッグとまとめ髪アップスタイルが全体のエレガントな印象をお仕事モードにさせてくれます。
パソコンや書類がたくさん入るバッグで、女性が持てるシンプルなものはなかなかないなか、このバッグに出会えたときは感動ものでした。


次のページでは「お出かけフェミニン」と「デニムでオフ」を紹介します！