アンティークの深い色を楽しむ
ロマンチックな雪をイメージ
定番の赤・グリーン・ゴールドを今年風にアレンジ!
クリスマスの定番色といえば、次の3色が思い出されます。
まずは、「赤」。サンタクロース、ポインセチアやシクラメンの赤。
次は、「グリーン」。クリスマスツリー、街の常緑樹のグリーン。鮮烈の赤とグリーンを対比させて、ワクワク明るく楽しい雰囲気。
それから、「ゴールド」。ジングルベル、きらびやかなイルミネーション、ゴージャスなアクセサリーや贈り物。
「赤」、「グリーン」、「ゴールド」のどれも、いつも彩度の高い鮮やかな色が使われていますが、今年は色調を少し低彩度にしてみましょう。全部を少し渋めの色に変えるのも良いし、一部分をビビッドにしてアクセントカラーの役割を持たせるのも良いでしょう。
ただし、クリスマスツリーは、今までのような「明るいグリーン」ではなく、「暗いグリーン」にした方が今年はバランスがよいようです。「明るいグリーン」にしてしまうと、全体がぼやけてハリがない印象になってしまいます。
今年の「赤」、「グリーン」、「ゴールド」は、イメージとしては「アンティーク調の深い色」。それでは、さらに細かく色分けしたカラーグループをご紹介しましょう。