バレンタインデーは、最愛の彼に愛を告白したり、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝える大切な日。
チョコレートやギフトにこめられたあなたの想いをより印象深く伝えるために、ワンランク上のラッピングカラーで、心に残るバレンタインデーにしましょう!
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これぞバレンタイン本命カラー 手作りチョコを美味しく見せよう! 義理チョコ、友達感覚のポップなデザイン 刺激的な色でも本格派?最新カラー事情! バレンタインデー関連サイト ホワイトデー関連サイト |
ホテルメイドのリッチな味が人気の「帝国ホテル」のチョコレート!
今年のフォンダンショコラはハードカバーの厚い本を思わせるしっかりしたパッケージで格調高く、帝国ホテル東京のシンボルカラーである、落ち着いたネイビーブルーとゴールドのみで構成されたカラーリング。
小さな巻きチョコセットは、ブロンズとバーントアンバー(焦茶) がチョコレートを連想させ安心感があります。紙パッケージは渋いツヤ無しのゴールド。メタル缶は少し赤みのあるブロンズでより高級でアンティークなイメージです。
ゴールドはチョコレートの色にマッチし、かつクオリティの高さを表すため、ブランドチョコの定番色となっています。ツヤを抑えたりエンボス加工がしてあるものほど高級感があり、ゴールドの面積が大きくても嫌味を感じさせません。
洋菓子ブランド「Mary(メリーチョコレート)」も、ゴールドを使っていますが、こちらは赤と黒を合わせてシャープでモダンな感じに。アーモンドは赤、プレーンタイプ=ブラックチョコは黒で、色と中身が一致しています。また、きりりとした直線的なデザインは正統派チョコの証。また、色数が少ないと上品に見え、フォーマルな場に出しても全然恥ずかしくありません。
下のトリュフチョコのパッケージにも一部ゴールドが入っていて、全体はミッドナイトブルーとでもいいましょうか、ほとんど黒に近い暗い青です。
トリュフチョコは形が複雑ですから、シンプルなデザインではちょっとそっけない印象を与えますが、ダークバイオレットを基調とした花柄のラッピングが、複雑で柔和な味わいを演出しています。花柄はケーキなどの洋菓子によく使われ、これほど女性らしさを表すデザインはないでしょう。
このように、深みのある色、暗く落ち着いた色は、「本物志向、伝統、格調の高さ」を表し、ブラック、ゴールド、シルバーは、「高級感、品格、特別な品」を強調します。
この色でラッピングすれば、「あなたへの気持ちは本物です。」「特別な感謝の気持ちを贈ります。」というメッセージを伝えてくれます。本命のあの人、お世話になった目上の方、ご年配の方には、このイメージカラーで!もちろん、チョコだけじゃなくギフトにも応用できますよ。
次のページでは、「ブランド品じゃなくて温かい手作りチョコをあげたい!」と計画しているあなたに、手作りチョコレートが美味しそうに見える色をお教えしましょう。
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(2003年 1/25 多数追加しました!)
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