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色の資格 その3 「色彩検定」合格への一歩

AFT「色彩検定」(11/14実施)受験者必見!各級の勉強方法についてまとめました。9月から受付が始まります。そろそろ学習の準備にとりかかりましょう。

執筆者:細谷 美千代

色彩検定 全級に共通する事柄
色彩検定 3級の勉強方法
色彩検定 2級の勉強方法
色彩検定 1級の勉強方法

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色彩検定 全級に共通する事柄

色彩検定全級に共通する事柄を以下にまとめました。次のページからは、3級、2級、1級それぞれについて詳しく解説しています。


A:最低限これが必要


検定主催団体 A・F・Tの公式テキスト、指定カラーカード等。

検定は公式テキストの内容を基に出題されている。指定カラーカードを切り貼りしてテキストを完成させなければ重要事項を理解することができない。カラーカードの色と色記号、テキストの色見本の色と色名を覚えなければならない。

公式テキストは、株式会社A・F・T企画 流通課、および全国特約書店で販売されています。

◆指定カラーカードは、 株式会社A・F・T企画 流通課、全国特約書店 、および発行元の日本色研事業株式会社で販売されています。

*「あの色名がすぐわかる待望の一冊」
*「色の辞典【今日の用語】検索」


B:大抵の人が持っている


検定主催団体の公式過去問題集、市販の参考問題集等。

公式過去問題集は出題傾向を知るために、大抵の人が購入して一度は解答している。前年度分だけでなく数年前の分も購入、それでも足りないので、市販の参考問題集を購入する人が多い。少なくともざっと目を通すだけはしているようで、中には4~5回繰り返し解答する熱心な人も。

公式過去問題集は、株式会社A・F・T企画 流通課、および全国特約書店で販売されています。

◆市販の参考問題集は、全国書店、およびオンライン書店で販売されています。なるべく最新版を購入しましょう。


C:余裕があれば欲しい


カラーチャート、暗記および演習用カラーカード、色彩関連書籍、主催団体の検定情報等。

カラーチャートは、指定カラーカードの作成の基準となっており、はじめから色見本が刷られている。指定カラーカードよりもトーン数が多くカラーシステムの全体像がわかる。

テキスト貼り込み用とは別に、色と色名の暗記や配色演習のためのカラーカードがあると便利。スクールでは、大きめのカラーカードを準備させて暗記や配色演習を頻繁に行っている。

色名事典、色彩学や色の雑学本は、テキストの内容をより深く理解するために、各自気に入ったものを数冊購入するとよい。

主催団体A・F・Tの「色彩会員」に登録すると、願書の自動送付、検定を中心とした色情報の郵送、カラーセミナー割引等の特典がある。

◆カラーチャート、指定カラーカードは、 株式会社A・F・T企画 流通課、全国特約書店 、および発行元の日本色研事業株式会社で販売されています。

◆色彩関連書籍は、全国書店、およびオンライン書店で販売されています。絶版の場合は、図書館や古書店で探すとよいでしょう。特に日本色研事業株式会社の書籍が色彩検定に適していますが、それ以外でも良い本がたくさんあります。

A・F・Tの「色彩会員」は、 インターネット上から申込用紙を請求することができます。



勉強のコツ


勉強方法に関するよくある質問等。



色彩検定全級  3級の勉強方法  2級の勉強方法  1級の勉強方法

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