新・旧ボンドガールファッション対決！(2ページ目)

ファッショナブルでデンジャラス！ボンドとのセクシーショット対決！

ボンド（ダニエル・クレイグ）が、初めて人を真剣に愛した人、それが、ヴェスパー（エヴァ・グリーン）でした。潜入捜査のためにドレスアップしたふたりは、とてもお似合い。セクシーなバックスタイルに見とれてしまうエヴァのパープルドレス姿は、ファンならずとも一見の価値あり。女性からもため息が出てしまうくらいの華やかさでした。


このブラックドレスは、レース装飾が見事な一枚。髪のまとめ方もノーブルでステキでしたよ。透け感が美しい七部袖ブラックレースは、二の腕が気になる方におススメの一枚です。ブラックのカクテルドレスを着なくちゃいけないけど、腕の露出は控えめにしたい…なんてときには、ぜひ、参考に！


前作の『007／カジノ・ロワイヤル』で、運命の女性ヴェスパー（エヴァ・グリーン）を殺されてしまったボンド。続編である『007／慰めの報酬』は、前作の1時間後のシーンからスタート。復讐心に燃える彼が出会ったのは、同じ悲しみを持つ女性カミーユ（オルガ・キュリレンコ）でした。

オルガが着ているドレスは、プラダのもの。シンプルなブラックドレスですが、胸元のカーブが優しく、ボトムにもソフトなボリュームがあって、少しロマンティックな印象に仕上がっています。ところで、『007／慰めの報酬』で、諜報員を演じているもう一人のボンドガール、ジェマ・アータートンも、プラダドレスを着ていますので、スクリーンでチェックしてみてくださいね！


怒りと悲しみに悶えるふたりのツーショットは、やぶれかぶれ。ボンド作品のお約束であるロマンティックな関係からは程遠く、“戦友”といった雰囲気です。『007／慰めの報酬』では、激しいアクションの連続によりボロボロになった彼らの姿が、まるで心の傷を代弁しているようで、とても切なくなります。

ボンドとの2ショットシーンでは、セクシーゴージャスなファッションで観客を魅了したエヴァ・グリーンの勝ちですね！

次は、レッドカーペットファッション対決です！