(社)日本助産師会が定めた公けな基準をご紹介します。

助産院で扱えない人
以下のような場合は、ただちに嘱託医に連絡し、連携医療機関に搬送します。

出産中や産後に出てくる問題

●母親側の問題
・母体発熱(子宮感染が疑われる場合、39度以上の場合)
・胎児心拍異常
・分娩第二期遷延
・前期破水をして24時間経っても陣痛が来ない
・会陰裂傷3度以上・子宮頸管裂傷
・分娩後の出血(鮮血の場合・凝固しない場合・500CC以上の異常出血で血圧低下・頻脈などの変化がある場合)
・胎盤がなかなか出ない、あるいは一部が残存する
・子宮・胎盤の異常(子宮内反など)
・血栓症

●赤ちゃんの問題
・早産あるいは低出生体重児(在胎37週未満または2300g以下)
・呼吸障害
・仮死(出生後1時間経っても)
・無呼吸発作
・けいれん
・黄疸(生後24時間以内に出たり・交換輸血が必要なとき)
・嘔吐(胆汁のようなものを吐く、カテーテルが胃内に挿入されない場合)
・腹部膨張(ぱんぱんに張り、皮膚が光ったり色が変わったりする場合・24時間排泄ができない場合など)
・発熱(肛門体温38.0度以上あるいは37.5度以上で他の症状がある)
・低体温(36.0度未満が持続)
・出血、喀血、下血
・「母乳の飲み」「活気がない」「体重があまり増えない」の三つが48時間以上続く
・外見でわかる大きな奇形
・むくみ
・下痢で発熱、脱水症状、体重減少などが伴う
・巨大児(4000g以上で低血糖がある)
・特異な顔つき



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