産院によってお産の方法や母乳育児の考え方は違います
「ここで産んでよかった!」と思う人のほとんどは医療者との人間関係に負うところが大きいのですが、産院によって分娩のスタイル、母乳育児についての考え方が異なるのは事実です。自分でよいと思えるスタイルを見つけ、その方法で産みたいと考える人は産み方の選択肢を知り、それがその産院でどの程度かなえられるかを知っておく必要があります。
例えば、A産院は子宮口が全開したら分娩台の上で所定の姿勢を取り続けることになっていますが、その一方でB産院には分娩台がなく、大きなクッションを抱え込むなど好きな姿勢で産むといった具合です。
母乳育児についても、粉ミルクはおいていないというところもあれば、ほとんどの赤ちゃんが粉ミルクを飲むところもあります。
分娩料も聞いておきましょう
この数年間、分娩料は上昇の傾向です。出産育児一時金が出ても、都心部では自己負担が必要なことが多いでしょう。妊婦健診の費用と分娩料の自己負担分がどの程度になるかも、最初に確かめておいた方がいいと思います。
まずは、ネットで下調べ
まずは自分が通える範囲内にどんなところがあるのか情報収集をすることになりますね。ネットで、地名と「産婦人科」「助産院」などと検索してみましょう。また産院情報のサイトがいくつもあるので活用しましょう。たとえば、こんなサイトがあります。
■「産み方」などについて産院が詳しく回答しているサイト
REBORN産院リスト こちらから
■たくさんの産院について口コミがわかるサイト
日本最大級の女性口コミサイト ウィメンズパーク こちらから