数で選ぶ
長く使うならたくさん入っているものをと思いがちですが、最初からたくさん用意すると遊びきれないものです。少量のセットを用意するか、たくさん入っている場合は少しずつ様子を見て増やしてあげましょう。買い足していく際には、「基尺」が揃っているものを選ぶことが大切です。基尺はメーカーによって違うので、しっかり確認してくださいね。基尺がそろっていれば、子どもは自然に形や数を認識していくので、やがて想像の世界を形にしていくことができるのです。逆に基尺が違う積み木は高さが合わなくなるので、途中で諦めて達成感を得られないまま終わってしまいます。
サイズで遊ぶ
大きな積み木は遊びがダイナミックに
面取りで選ぶ
積み木の角が危ないと思うママやパパはきっと多いでしょう。積み木には角を落とした面取りしてあるものと、していないものがあります。小さい子どもにはじめて用意する積み木ならば、どちらを選んでも良いでしょう。ただし、遊び込めるようになり買い足すという場合は、角がきっちり合う面取りのないものがおすすめです。その方が作品としても美しく仕上がりますから。赤ちゃんには無塗装か安全な塗料で仕上げられたものが安心