南イタリア・ナポリ湾の南に位置するソレント(Sorrento)にミシュランの星に輝くレストラン『Don Alfonso 1890(ドン・アルフォンソ)』があります。そのレストランの階上には、カラーを駆使した魅惑のインテリア空間が楽しめるホテルがあります。今回は、スピリチュアルなカラー“Violet(バイオレット)”を使ったインテリア空間を楽しみます。

ドン・アルフォンソンがつくる“スピリチュアルな空間”

ドン・アルフォンソンがつくる“スピリチュアルな空間”

ドン・アルフォンソンがつくる“スピリチュアルな空間”

ルームネーム“Rosmarino(ローズマリーノ)”は、柔らかいペールトーンのViolet(バイオレット)の部屋です。遊び心と洗練されたデザインは、まるで魔術師のインスピレーションで作り上げたようなスピリチュアルな雰囲気たっぷりのインテリア空間になっています。この部屋のフォーカルポイントは、クラシックな曲線を描いた装飾性の強いこのベッドヘッドと思われます。


美しい曲線を描くベッドヘッドが主役の空間

美しい曲線のベッドヘッド

美しい曲線のベッドヘッド

奇をてらうように古典的な美しい曲線で構成されたベッドヘッドが、メインの装飾になっています。その曲線は、オリーブブラウン色のベルベット地でくるまれた額縁になっています。その中には、薄紫の地に、大きな植物柄の模様がオリーブカラーの濃淡で描かれたファブリックが使われています。この部屋のフォーカルポイントになっています。



バイオレットの癒し空間

バイオレットの癒し空間

壁のやさしい薄紫が作りだす癒しの空間には、ホワイトのデスクの前のクィーンアン様式の椅子とパーソナルチェアには、ベッドヘッドと同じ植物柄のファブ リックが張られています。窓辺にはトランスペアレンスが掛けられ、やさしさをかもし出しています。壁に飾られた額絵が低い位置にあることに注意、背の高い ベッドヘッドとのバランスを取っています。


アクセントカラーはYellow Green

ベッドサイドテーブル

ベッドサイドテーブル

部屋のテーマカラーは“バイオレット”。そしてアクセントカラーとして、反対色の“イエローグリーン”が使われています。ベッドサイドに置かれたモダンなガラステーブルの脚もイエローグリーンが使われています。シルバーのスタンド照明と枕元のフレキシブルなLEDペンライトなどこだわりはデザインだけでなく機能も万全です。



窓辺のトランスペアレント

窓辺のトランスペアレント

アンティークなチェア

アンティークなチェア

窓辺には、透けて光りを通すトランスペアレントが掛けられています。ホワイト、薄紫、オリーブカラーの布は、それぞれがバラバラに掛けられていて、全てを つなげて縫製していないのがとってもおしゃれです。アンティークのアームチェアには、ベッドヘッドと同じファブリクが張られています。



次ページは、「バスルームはネガティブなYellow Greenが主役」に続きます!