Windowsにするか、Macにするか
パソコンを選ぶ際に、OSと呼ばれる基本ソフトの違いで、WindowsパソコンとMacという2つの選択肢があります。どちらもパソコンとしての使用目的は満たせますが、どのように違うのでしょうか。Windowsパソコンはマイクロソフト社のWindows VistaもしくはWindows XPを採用したパソコンです。Windowsパソコンの長所としては複数の会社が様々な機種を発売しており、選択肢が多い事が挙げられるでしょう。また、シェアも8割程がこのWindowsパソコンなので、身近でパソコンを教えてくれる人を探すのも容易です。
Windowsの基本OSを採用しているパソコンのシェアは圧倒的に多い(画像はWindows Vista) |
対してMacはアップル社のみで発売しており、デスクトップはプロ用と一体型、超小型の3種類、ノートではプロ用と普及版が2種類の計6種類のシンプルな構成となっています。こちらは種類こそ少ないですが、それぞれのジャンルを1機種でカバーできる魅力的な機種ばかりとなっています。
Macはどの機種もデザインや性能的に魅力がある(画像はiMac) |
また、Windowsパソコンの欠点として、各社別に使いやすくするための様々なソフトを導入し、さらに価格競争もあるため同じ機種でも性能差が最上位からエントリー版まで差があります。そのため比較が難しくなっています。
それに対してMacはシンプルな構成のため迷う必要がなく、また性能的にも同程度の機能を持つWindowsパソコンの最上位機種と比べて遜色ない構成ですが、エントリー版と比べて価格が高いという問題があります。
これらを踏まえ、パソコンへの関わり方からどちらをお勧めできるかをまとめました。
Windowsパソコンをお勧めできる方
こちらはもちろん、仕事でWindowsパソコンを使われている方でしょう。Macで使われている基本OSのMacOS Xはとても使いやすいことで定評がありますが、普段使い慣れたWindowsパソコンとは構成が異なるため、主に仕事でWindowsを使っている方などは注意が必要です。詳細な情報はこちらから
→ デスクトップパソコン
→ ノートパソコン
Macをお勧めできる方
Macの場合には上記のように仕事でWindows使っておらず、また購入に際して予算に比較的余裕があるならばお勧めできます。Windowsの基本OSを別途インストールして使う事も可能なので、パソコン上級者ならばWindowsパソコンもMacも使いたい、という方にお勧めできます。詳細な情報はこちらから
→ Mac