こんにちは、ルークです。
前回は、三菱自動車の騒動があったので、中国株から離れたコラムになってしまいましたが、今回はまた中国株の特集第4弾に戻りたいと思います。
特集第1弾 : 今、中国が熱い!
特集第2弾 : 中国株を始めたきっかけは?
特集第3弾 : 中国株の魅力は何ですか?
これまでの特集で、ある程度中国株の魅力については理解していただけたと思います。そこで、今回は実践編です。実際に中国株を買うにはどの証券会社がいいかを考えてみたいと思います。最後にお勧め銘柄もありますので、最後までお付き合いくださいね。
みなさん、中国株って全ての証券会社で買えないというのはご存知ですか?「今、中国が熱い!」で中国株を買える証券会社を紹介させていただきましたが、中国株の取り扱いを行っている証券会社といっても、手数料も違えば、扱える中国株の種類も違います。また、「打倒!金持ち父さん」でも分かりやすい表が作成されていますのでぜひ参考にしてみてください。
今回はどの証券会社が中国株を取引する上で使いやすいかも、中国サイトを運営していらっしゃる管理者の方々に聞いてみました。
「ちふ的 株で資産運用 -中国株」の管理人、『ちふ』さん
DLJダイレクトSFC証券とユナイテッドワールド証券です。理由は下記のとおりです。
DLJダイレクトSFC証券:手数料が安い! 口座開設手続きは早かったです。
ユナイテッドワールド証券:手数料が安い! 対象銘柄が多い。
「中国株ドットコム」の管理人、『kain』さん
「ユナイテッドワールド証券を利用させていただいています。私の運営しているサイトでも少し検証しているのですが、取扱銘柄数、手数料ともに圧倒的ですから。今後本土株にも投資の幅を広げる際には、内藤証券や東洋証券などの口座も開設しようかと考えています。」
「なげやり的中国株対決!」の管理人、『さますの』さん
「香港株は、ユナイテッドワールド証券を使っています。理由は、香港株に限って言えば、取り扱い銘柄が段違いに多いのと、他社に比べて格段に安い手数料です。B株は、今のところ内藤証券を使っています。これは、手数料が安いからなのですが、正直使い勝手は今ひとつだと思います。B株については満足いく証券会社が現在のところないというのが本当のところだと思います。」
「ほのぼの中国株朋友」の管理者、『たけのこの里』さん
「東洋証券を使っています。理由は3つあります。1つ目は中国本土株も購入できること。2つ目は、月刊レポートなど客観的な情報提供先として信用できること。そして3つ目は、中国株を扱っている歴史が古いということです。」
「Panda Link」の管理人、『熊猫』さん
「DLJディレクト証券、内藤証券、東洋証券、ユナイテッドワールド証券、アイザワ証券の5つを使っています。証券会社によって取り扱い銘柄や情報サービスに違いがあるので、複数の口座を開設し使い分けるといいと思います。」
次ページへ続く