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気象情報の提供で続伸するウェザーニューズ(4ページ目)

世界中で異常気象が続いています。この傾向は今後も続く恐れが高く、様々な業界にとっては天候変動リスクをいかに回避するかが鍵となっています。今回は気候関連銘柄のウェザーニューズについて。

藤村 哲也

執筆者:藤村 哲也

株式ガイド

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400名を超える気象専門家が強み

400名を超える気象専門家がウェザーニューズの大きな強み!
400名を超える気象専門家

■世界最大の民間気象サービス企業
気象予測においては、データの蓄積が必要不可欠であるとともに、各顧客に合わせて情報加工できる専門知識(各市場に対する専門知識)が必要です。沿革のところでも触れていますが、同社は前身企業まで遡ると実に50年を超える歴史を誇り、膨大なデータを蓄積しています。また、400名を超える各業界で活躍していたような(海運会社や航空会社で気象予報を行っていた)気象専門家がサポートに当たっている事も、同社の特徴と言えます。

■コンテンツ(サービス)開発力
同社は、これまでに蓄積された気象や各市場の膨大なデータを元にした、コンテンツ開発力においても強みを持っております。米オクラホマ大学にグローバルコンテンツサービスの運営拠点を設置しているほか、官及び大学と連携してコンテンツの開発(新技術を導入した気象観測や研究など)を行っています。

■リアルタイムで対応
気象は、全世界で刻一刻と変化をしています。同社では、顧客にとって必要な情報や専門的な見解を、356日、24時間リアルタイムでサポート出来る体制を整えています。これは豊富な人材なくしては提供できないサービスであり、400名を超える気象専門家がチームを組んでサポートしている同社だからこそのサービスと言えます。

航空から石油業界まで広がるサービス
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