Answer4
支払等にかなりの日数がかかると見込まれるようなときは、普通預金の残高(元本のみ)のうち60万円までを仮払金として支払うことが1週間以内に決定します。
ある銀行のA支店、B支店、C支店に普通預金60万円ずつ預けていれば、3支店から合計180万円の仮払い金が支払われます(ただ、同じ銀行の3支店に普通預金を預けるのなら、ペイオフの観点からは銀行を分けて預けておいた方がいいですね)。
後で保険金が支払われる時、仮払金の金額分は差し引かれます。
ちなみに、ペイオフで保護されている金額は1000万円+その利子ですが、それを上回る金額については、破綻銀行の財産の状況によっていくら戻ってくるかわかりません。
Question5
外国の銀行はペイオフの対象外だけど、日本の銀行であれば外貨預金も保護される?