保険料の中にはお仕事代も入っている今の社会の仕組みは仕事をしてもらえば仕事代を払うのが基本 実際には、確率計算したり、保険料を集めたり、保険金を支払うという仕事をする人が必要になります。この仕事代も保険加入者から集める必要があります。つまり、基本的には、【保険料から保険に関する仕事代を差し引いた金額の合計】と【リスクに遭った誰かがもらえる合計金額(支払われる保険金額の合計)】が合うように計算されています。保険の仕組みから考えると、保険は「儲かるもの」ではなく、万が一のダメージをカバーするためのものだということがわかりますネ(このような掛け捨て保険でも、保険金が支払われるまでの間、集めたお金は運用されています)。保険に加入する際には、自分にとって万が一のダメージと受け取り保険金額、支払い保険料をトータルできちんと考える必要があります。/上野博美STEP2STEP1の本記事は、おおざっぱな保険の仕組みについてでした。もう少し厳密な保険の仕組みの記事はこちらから…保険はどんな仕組みで成り立っているの?・オールアバウト「はじめての生命保険」関連記事1泊2日からの入院保障は得なのか?・オールアバウト「医療保険・医療費」3匹の子豚に見るリスクヘッジ・あなたは? 【編集部からのお知らせ】 ・「家計」について、アンケート(2025/3/31まで)を実施中です! ※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント ※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります 前のページへ123※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。