貯蓄ゼロの家計が2割!?


無貯金
家計は厳しくても、将来のために蓄えは必要!パパとママの知恵をしぼってがんばろう!
今回の調査結果で気になった点は、貯蓄ゼロの家計が20.6%だったことです(給与振込や自動口座振替等で、一時的に残高がある口座は含まれていません)。

平成7年まではほぼ10%未満だった貯蓄無保有世帯ですが、その後増加傾向をたどり、ここ5年間は毎年20%を超えています。

家計が厳しい中で、どうやりくりしても貯蓄ができないということなら仕方ありませんが、「貯蓄をしなくても、将来はなんとかなるだろう」と楽観視している人は要注意です。

年々、厚生年金などの社会保険料も増加しています。近年では石油や小麦粉などの食料品におよぶ、急激な物価上昇が続いています。消費税のアップもそう遠くない未来に控えています。

貯蓄というクッションがない家計は、これらの影響をモロに受けてしまい、そのたびに何かを削減・節約してやりくりをすることとなります。

年々生活が苦しくなっていき、将来「あの時、コツコツと蓄えておけば良かった・・・」と後悔する人生よりも、計画的に毎月の貯蓄を増やして、年数が経つほど蓄えが増えていくことで安心できる人生の方がずっといいですね。

前のページで、貯蓄をしている家計の平均貯蓄額は1,624万円・中央値は892万円と書きましたが、貯蓄を保有していない家計を含めた平均貯蓄額は1,259万円・中央値は500万円まで下がります。

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