<車のローンを考える>
ディーラから新車を仕入れて低金利で車を販売している「低金利ショップ」は長期返済を考えている人にはよいかもしれません。但し、金利が安いぶん、車の値引きはあまりしてくれないかも。
「残価設定ローン」というのを知っていますか?3年後の下取り価格を残価として設定し、車両価格から引いた額でローンを組むというローンです。3年後にローンを組み直すか、残債を返して車を購入するか、車を売却するか選択します。ローンの返済額は通常よりも安いのですが、3年後の残価はあくまでも目安なので、本当の下取り価格がわからない、3年後に車の買い替えを営業マンから言われ、ついつい車を購入してしまうケースも多いようなので、要注意。
住宅ローンを組んでいて車を購入しようと考えている人はいませんか?住宅ローンで2%以上の金利を払っていて、車の購入費用を貯蓄している人。車のローンで0.9%など金利の低いものを見つけたら、購入費用を住宅ローンの繰上げ返済に当てて、車はローンを組んでしまうのも手。繰り上げ返済の費用なども考えてお得なローンを考えましょう。
<税金を考える>
3ナンバーと5ナンバーで自動車税が違うことは知ってますよね。その他「グリーン化税制」というのがあります。平成16年度地方税制法改正で、適用期間が2年延長されました。トヨタのプリウスなどが代表です。超低排出ガスの車だと自動車税、自動車取得税が安くなり、3星マークがついていると、取得価格から30万円控除が受けられます。
今回は車を購入するときの費用を考えてみました。次回は車を維持するのにかかる費用を考えてみましょう。(つづく)
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