私でも貯められた!
友人も認める「相談後、生活が変わりました」。
丁度1年前、ある雑誌の取材で知り合った36歳、ライターのマキさん。子どもの時から25年おこづかい帳をつけ、家計簿も休まず5年付け続けているのに「お金が貯まらないので相談に乗って欲しい」とやって来ました。

その時の様子はこちら→家計相談vol.4 おこづかい帳歴25年、家計簿歴5年、家計簿付けていても貯まりません

どうしてるのかな?と思っていたら、「お金が貯まったので相談に乗って欲しい」とうれしい連絡がありました。

大切なのは「貯めなきゃ」っていう意識


ご主人とマンションを買おう!と盛り上がり、50万円しか貯金がない事を告白してあきれられた過去があるマキさん。1年前は、大きな仕事をした後で貯金は200万円でした。でも、収入からするともう少し貯まっていてもいいはず。1年間でどれくらい貯まったのか、ドキドキの対面です。

「ハワイ旅行でお金も使ったんですけど、貯金は半年で300万円になったんです」

ーー100万円+ハワイの旅行代を貯めたって言うこと?

「頑張りました。もともとお金を貯めたいとは思っていたんですが、なかなか貯まらなくて。1年前に相談したのをきっかけに『貯めなきゃ!』って強く意識出来るようになって、生活の全てが変わりました」

ーー読者の誤解を招かないように確認しますが、私、お説教してませんよね。

「大丈夫です。話を聞いてたら、『貯めたい!貯めなきゃ!』って思って、宿題を実行しただけです」

ーー前回の相談の時に出た問題点を解決出来た訳ですね。

「ま、いっか」をやめた!


「家計簿をつけていたんですが、見直した事が一度もなかった!!つける事が命みたいになってましたが、徹底的に見直して、費目を変えたり、使途不明金を洗い出したりしました」

ーー具体的には?

「共働きなので2人のための出費は、何でもかんでも『家のお金』だったのが、『食費』『雑費』(内訳トイレットペーパー)なんて細かく書くようにしたんです」

ーー費目が増えると、挫折の原因になる人が多いのに逆ですね。

「家計簿をつけるのは習慣になっていたので、全く苦になりませんでした」

ーー使途不明金は?

「取材の立て替え費用を、領収書なくして請求しなかったり、160円の地下鉄代を面倒だから『ま、いっか』って請求しなかったんですけど、計算したらすごい額になってました」

ーーちりも積もればですね

「それが、分かってから他の物でも『ま、いっか』って思うのを止めたら、お金が殖えるんですよ。貯まると面白くなって、また貯める。殖えたら、定期預金に振り分けて・・・というのを繰り返しました」

ーー意識が変わって、普段の生活も変わった?

残高を殖やすのが目的じゃない


「安物買いをしなくなりました。洋服も大好きで気になったら『ま、いっか安いから買っとけ!』って買ってましたけど、イイ年なんで!ちょこっと高いブランドをバーゲンで買う事にしました。安物だとすぐ飽きるし、いい物は大切にするし、長く使えて効率いいじゃん!って思って」

ーー服も靴も大好きっておっしゃってましたよね

「衝動買いはしなくなりましたね。ハワイに行った時も、ハワイ価格でちょっと高かったりするものは買わなかったし」

ーー旅行に行けて良かったですね

「貯金の目標はありますが、残高を殖やすのが目的じゃないし。私たちみたいな仕事は、いろんな事を知ったり経験して次の仕事につながるという所があるので、貯めるだけじゃ仕事にならないんです」

ーーご主人ともお金の事について話し合いましたか?

「『今までが、信じられない。やれば出来るんじゃん』って言われましたね。住宅ローンも全て旦那まかせでしたけど、話し合って私が貯めたお金から100万円繰上げ返済しました」

こんな私でも貯められたんだから!というマキさんからのアドバイスは、次のページで。