投資信託もやっぱり値下がりしていた！
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| 株に投資する投資信託は、今回の株安で値下がりしていた！ |
まずは右の画像を見てください。ノーロード（販売手数料無料）の日経225連動型のある投資信託のここ数カ月の価格の動きです。昨年の夏以降、日経平均株価が下落するのに連動して、投資信託の価格が下落しているのがおわかりいただけると思います。
投資信託の価格は、投資信託が投資している金融商品の値動きに左右されます。ですから、前述の例の投資信託でいえば、日本の株に投資している投資信託は、今回の株安では株よりも安心、安全というわけではなかったと言えるのです。
ちなみに、投資信託が何に投資しているのかは、目論見書や運用報告書で確認できますので、事前に投資対象を確認しておくことが大切です。
自分でリスクをコントロールしよう
投資対象が有望かどうかは事前にはわかりませんし、いつ何時、サブプライム問題のような不測の事態が起こるかはわかりません。株よりも安全、安心という思い込みは禁物です。
ただ、投資信託には1万円から購入できるという魅力がありますので、投資信託の価格が株と同じように値下がりしても、投資する金額で損失を限定することが可能です。投資信託は株と同じように値下がりする金融商品ですから、まずは少額から投資を始めてリスクをコントロールするのがよいのではないかと思います。
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