保険に入るときには「目的」をはっきりと

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死亡や入院の備えは保険じゃないと大変。数千万円のお金を常に用意しておかないと…
生命保険にはたくさんの種類があり、「どれに入ればいいかよく分からない」と入口で迷ってしまう人が多いようです。

入る保険の種類を選ぶときは、真っ先に何に備えるのかの「目的」をはっきりさせることが大切です。目的によって、適している種類やタイプ(型)が違ってくるからです。

生命保険はおおまかに、2つの視点の掛け合わせで4つに分類できます。例えば、一生涯にわたって入院に備える保険は、終身医療保険となります。

●何のリスクに備えるか?

死亡に備える保険:死亡保険
入院に備える保険:医療保険

●いつまで備えるか?
一生涯の保険:終身保険
一定期間の保険:定期保険、収入保障保険

今回は、まず生命保険で備えるべき2つのリスク(死亡と入院)を説明します。次いで、死亡への備え、急な入院への備えについて考え方をお伝えします。

生命保険で備えるリスクは2つ

生命保険はいろいろなリスクに備えられますが、優先的に考えたいのは死亡と入院です。この2つのリスクは、老いも若きも、男性も女性も抱えています。

では、どうしてリスクと考えるのでしょうか? いつ病気やケガで死亡してしまうか、入院することになるかは、誰にも予想できないからです。そんな事態が起きたときに必要になるお金を、日々の生活費から捻出するのは難しいものです。

生命保険も、主にこの2つのリスクに対応する形になっています。一般的に、死亡したときに必要になるお金を準備する保険が「生命保険」と呼ばれていますが、「生命保険」は命や健康に関わる保険全般を指す言葉です。より正確な呼び方は「死亡保険」「死亡保障の保険」です。

次のページでは死亡保険について解説します。