生命保険の見直し/生命保険の見直し関連情報

生命保険の見直しワンポイントアドバイス 1 本当に損をしない見直しとは?(2ページ目)

定期付終身保険をお持ちの方、これから見直す方たちへ伝えたいことがあります。そして、保険の募集人の方にも知ってほしいことがあります。衝撃的な保険料内訳。知らずに加入、知らずに募集…驚きの情報です!

執筆者:陣内 恭子

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更新型は早期に見直し?

今持っている保険を十分に生かしながらの見直しが良いのです。
でも、気を付けましょう!またまた更新型にならないように。

予定利率の高い時期の終身保険は残せるなら残したいものです。

全期型に加入しているのなら、これも継続し、もっと保障が必要であれば、必要な保障額のみ共済や、別途、定期保険で増額できるようにするのがよいのではないのでしょうか?

更新型に今加入しているのなら、定期部分を見直しが良いかもしれません。
予定利率が高かった時期よりも定期保険に関しては保険料が下がっています。
被保険者の保険年齢にもよりますが、
付加保険料部分が下がっている定期保険で有利に切り替えができる可能性もあります。

このときに注意すべき点は、同じような更新型にしないことでしょうか。

更新型が悪い商品というのではなく、できれば全期型のほうが保険料から見て有利ですし、あとあとの保険金額の減額でも良い結果になるだろうと予測できます。

目先の保険料が安くなれば、保険の見直しは成功 ?  とは思わないで、長期的に見て、保険資産を残す見直しをすることをお勧めします。


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