生命保険の見直しの落とし穴

生命保険は難しいなあ・・・
生命保険の見直しというと、まずは「自分が加入している保険の内容から理解しよう!」というのが正解と考えている人が多いでしょう。しかし実は、このプロセスから入ると、殆どの人が見直しに挫折します。なぜなのでしょう?

加入中の自分の保険を理解するのは後回しにする!

加入中の保険。なぜ見直しが必要なのかといえば、「(現在の保険に)不満や不安がある」からです。これには例外はありません。見直しを考える人はまず、加入時に外交員にお任せで加入しています。
当時は説明を聞いてなんとなく、いいかなと思っても、その後だんだんと不満や不安が湧き上がってきます。

そして、その不満は「保険料が高い」「更新で保険料が高くなる」「保障内容に不安がある」「子供が生まれた」「結婚した」などなど、お子さんの誕生や結婚といったライフイベントか、保険の内容による不安、そしてなんといっても保険料というコストが適正なのか、保障が自分にあっているのかどうかというところでしょうか。

生命保険の見直しと言えば、今加入中の保険が自分に合っているかどうかを理解できれば、全て解決するのでは?という誤解です。そして多くの人が手をつけるのが、書籍やホームページ等からの情報により、自分の加入中の保険の中身を理解しようとすることです。実はこれが大きな間違いなのです。

加入中の保険の中身は知らなくてもいい?!

現在、日本における生命保険の世帯加入率は90パーセントと言われています。おそらく、このうちの大部分が国内の大手生命保険会社の契約ではないでしょうか。

国内生保といえば、保険会社の専属の外交員、販売員によるセールスがいまだに主流です。販売方法は一部を除いて殆どが、その時々で会社が力を入れている商品、保険プランの販売です。

お客さんの状況や希望よりも、「今売れている保険」「他の人も皆入っている保険」ということでお客さんの買おうとする気持ち、購入意欲を高めて販売するのが主流です。

このように販売された保険は、その内容の詳しいところよりも、大きな保障の部分とそれに対する保険料の安さというギャップによりお得感を感じ購入(加入)しています。そのために、内容については理解されていないケースが多いという状況を生み出してしまいます。(保障が大きくても保険の期間が短いので保険料が安い。だからお得な感じがするのです)