学資保険/学資保険の選び方と比較ポイント

学資保険、こども保険の加入前にはココもチェック!

こども保険・学資保険に加入する際にチェックすべき点とは? こども保険・学資保険に加入する際には、次のような点に注意しましょう。

豊田 眞弓

執筆者:豊田 眞弓

教育費 ・ 奨学金ガイド

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こども保険・学資保険に加入する際にチェックしたいポイント

こども保険・学資保険に加入する際には、次のような点に注意しましょう。
加入前にチェックしたいポイントとは?

加入前にチェックしたいポイントとは?

 

入学金の納入に間に合う?

満期保険金がいつもらえるのか確認しましょう。誕生日と加入時期とのタイミングで、18歳満期でも大学の入学金を納める2-3月に間に合わない場合もあり、その場合は17歳満期を検討するのも一考です。
 

子どもの医療保障は必要?

こども保険・学資保険の特約で子どもの医療保障がつけられる商品もあります。しかし、自治体の医療費助成が充実しているのであれば、慌ててつけることはありませんし、もしつける場合でも、単体の医療保険なども候補として考えるといいでしょう。単体の医療保険がいいのは、こども保険の満期と関係なく継続できるからです。
 

貯蓄性を高める

こども保険・学資保険に加入する際には、貯蓄性をさらに高めるようにしたいもの。その方法としてはいくつかあります。まず1つ、不要な祝金を設定せず、もし途中で祝金がでるタイプなら、私立期間やあるいは大学入学時に向けて、据え置くといいでしょう。

2つ目は、支払い方。半年払いや年払いにすれば、保険料を割安にすることができます。一時払いや全期前納なら割引はさらに大きくなります。

3つ目は、母親が父親の年齢と同じか若い場合、契約者を母親にするのも貯蓄性を上げる1つの方法。ただし、こども保険・学資保険は契約者に万一の時には払込免除になり、契約者の保障の一部と考えられます。そのため、父親の死亡保障が十分な場合に、母親を契約者にできると考えられます。

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