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エビと卵の炒めもの弁当

ピリ辛中華風に仕上げた卵焼き、唐揚げ、にんじんのサラダを詰めた食べ応えあるお弁当をご紹介します。

執筆者:伊庭 澄子

エビと卵の炒めもの弁当

所要時間:20分

カテゴリー:メインのおかず炒め物

エビと卵の炒めもの弁当

卵焼き、唐揚げ……。これがお弁当に入っているだけでもお弁当の醍醐味を感じますよね。今回は卵焼きにエビを加えて中華風に、そして最後にごま油を加え香りよく仕上げました。けっこう食べ応えがあり、満足するお弁当ですよ。 ピリ辛な中華風の卵焼きと豚肉の照り焼き、にんじんのサラダを詰めました。

■手順と所要時間:全体で20分
調理スタート
↓鶏肉に下味をつける(唐揚げ)
↓にらを切り、卵を割りほぐす(えびたま) 5分
↓卵焼きをつくる(えびたま) 10分
↓唐揚げを揚げる(唐揚げ)
↓にんじんの和え物をつくる(ゴママヨ)
完成
※えびたま:エビと卵の炒めもの ※唐揚げ:基本の鶏の唐揚げ ※ゴママヨ:にんじんのゴママヨネーズ和え

エビと卵の炒めもの弁当の材料(1人分)

エビと卵の炒めものの材料
1個
むきエビ30g
小さじ1
ごま油少々 (仕上げ用)
エビと卵の炒めもの:調味液
豆板醤小さじ1/4(増減はお好みで)
醤油小さじ1/2
からあげの材料
鶏もも肉2枚
醤油大さじ1
大さじ1
はちみつ大さじ1
小さじ1/8
ニンニクひとかけ分 すりおろしたものを使用
生姜ひとかけ分 すりおろし汁を使用
片栗粉30g
サラダ油適宜
にんじんのゴママヨネーズ和えの材料
にんじん30g
すり白ごま大さじ1
マヨネーズ大さじ1
味噌小さじ1
醤油小さじ1/4

エビと卵の炒めもの弁当の作り方・手順

エビと卵の炒めものの作り方

1

にらを5mm幅で切り、エビは背わたを取り塩水で洗う
にらを5mm幅で切り、エビは背わたを取り塩水で洗う
冷凍むきエビの場合は、お酒をふってレンジで解凍。又はお酒を少々入れた熱湯でゆでる

2

卵を割りほぐし、切ったにら、調味液を加え混ぜる
卵を割りほぐし、切ったにら、調味液を加え混ぜる

3

フライパンに油を熱し、1のエビを炒める
フライパンに油を熱し、1のエビを炒める

4

エビに火が通ったら酒をふり、2の卵液を加え菜箸で軽く混ぜながら両面焼く。<br />
仕上げにごま油をたらす <br />
エビに火が通ったら酒をふり、2の卵液を加え菜箸で軽く混ぜながら両面焼く。
仕上げにごま油をたらす

からあげの作り方

5

鶏もも肉を5cm角に切り、しょう油、酒、はちみつ、すりおろしたにんにくとしょうが汁を加えてよく混ぜ10分ほどなじませる
鶏もも肉を5cm角に切り、しょう油、酒、はちみつ、すりおろしたにんにくとしょうが汁を加えてよく混ぜ10分ほどなじませる

6

6の汁気を拭き取り、片栗粉を加え混ぜ合わせる
6の汁気を拭き取り、片栗粉を加え混ぜ合わせる

7

揚げ油を180℃に熱し、1分揚げる。バットにあげ、5分間おく
揚げ油を180℃に熱し、1分揚げる。バットにあげ、5分間おく

8

同じ温度で再び1分間揚げる
同じ温度で再び1分間揚げる

にんじんのゴママヨネーズ和えの作り方

9

にんじんの皮をむき、皮むき器で約1cmx4cm幅の薄切りにする
にんじんの皮をむき、皮むき器で約1cmx4cm幅の薄切りにする

10

ボールにすりごま、マヨネーズ、味噌、しょう油を混ぜ合わせる
ボールにすりごま、マヨネーズ、味噌、しょう油を混ぜ合わせる

11

にんじんと調味料をよく和える
にんじんと調味料をよく和える

ガイドのワンポイントアドバイス

卵はふんわりトロトロも美味しいですが、『お弁当用の卵焼き』なので、食中毒を予防する為にもしっかり火を入れます。唐揚げの下味をつける時間が必要なので、その間にエビ入りの卵焼きを焼きます。にんじんのゴママヨネーズの和え物は、ピーラーを使って切ると見た目もキレイに素早くできます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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