夏前にクラブメッド・カビラを徹底レポート(2ページ目)

美しい自然の中で過ごすバカンス

今回は羽田から那覇経由で石垣へ。直行便であれば約3時間半のフライトですが、那覇での約1時間を含め約4時間半で石垣空港へ。その後40分程バスに乗り「クラブメッド・カビラ」に向かいます。

子連れにとっては、やや長めの移動時間ですが、客室に入り、窓の外の海を目にした瞬間にすべてが報われる思いでした。バルコニーの椅子に座り、透き通るようなエメラルドの海の水平性を眺めて、しばしぼーっと脱力。

人数の多い家族にとって燃油サーチャージの高騰が海外旅行への壁となっている今、沖縄は最も注目される旅先のひとつです。これほど美しいロケーションのビーチリゾートがあればなおのことでしょう。

海では8歳からシュノーケリングに参加でき（シュノーケリングトリップは12歳以上）、目の前の海でも少し泳げばかわいい魚たちを容易に目にすることができます。引潮の時なら泳がなくても海面が腰ぐらいまでの深さのところで魚が見られるのだそう。シュノーケルが使えない小さな子供がいても、透明度の高い海ではこうして魚を見せてあげられるのです。プティクラブ・ミニクラブでは白くてさらさらなパウダーサンドの砂浜で、時折家族対抗の「砂のお城作り」が行われます。

亜熱帯の植物や自然環境にも興味を持ったら、石垣島の自然のエキスパート・谷崎先生のガイドを聞きながら「クラブメッド・カビラ」を自然探検する「ネイチャーガイドツアー」に親子で参加するのもおすすめです。

プールでは時にはイベントも行われます。

海を見下ろすようにあるプールは水深が110cm。ただし一部柵で区切られた部分が55cmとなっているため、小さな子供が一緒でも安心。水温は温水（と言っても27～28度ぐらい？）に保たれているので24時間入れるのだそう。3月初めに利用したときには、少しまだ肌寒かったけれど、これからの季節は夜までも楽しめそうです。

クラブメッドの食事の評価が高い理由

　

海をのぞむメインダイニングでいただくのは、世界各国のメニューが並ぶインターナショナルブッフェ。昼・夕食時にはビールやボトルワインも好きなだけ楽しめるのも魅力です。パンやデザートはすべて自家製なので、とても美味しく、また飾りつけにも遊び心があって楽しめます。

メインダイニングはオープンキッチンスタイル。

レストランの食事にG.Oが同席するというのも独特のスタイル。世界中からやってきたG.Oたちと仲良くなれる絶好の機会でもあります。英語が苦手でも、日本人もしくは日本語が堪能なG.Oが間に入って会話を盛り上げてくれるので安心。片言でも時には苦手な英語を自分なりに（？）発してみるのも、なかなか良い機会です。特に子供がいると多くのG.Oが話しかけてくれるので、子供たちもインターナショナルな雰囲気に触れることができて楽しそう。

時には屋外でバーベキューも。

ディナーではフルコースのメイン料理のような一皿が目の前できれいに盛りつけられたり、ランチには外でバーベキューが行われるなど、食に対するパフォーマンスにもサプライズが多くてワクワクします。

赤ちゃんがいても食事に関する心配は要らない。

0～2歳の赤ちゃんのための「ベビーウェルカム」では、食事に関してのサポートもバッチリ！各月齢向けの離乳食が豊富に用意され、食器や電子レンジなど、必要そうなものはすべて揃っています。また、4ヶ月以上の子供に対してはリクエストに応じてシェフの作ったベビーフードも用意してもらえます。

→次は子供目線で見たクラブメッド・カビラの魅力！