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ガーデニング

・引き算法 
収納に関してはある程度片付いているものの、花好きがこうじて玄関前は鉢でいっぱい…というお宅。 <img width="252" height="202" Src="http://pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/7/2/7/1/5/genkan3.jpg" Align="left">一見華やかで良いように感じられますが、これもポイントが絞られていないと、どこを見て良いのかわからない状態→視線が彷徨うということになりかねません。 このような場合は、「引き算法」で考えてみましょう。 
まず、数ある鉢の中で「コレが自慢！」とか「比較的豪華に見える」、「ボリュームがある」というものをピックアップします。これらを、アイキャッチになるよう、目線に合わせて配置します。目線より低い場合は、花台などで調整します。 また、ハンギングや寄せ植えにまとめてみるなど、鉢の数を減らすことも考えましょう。 このように、アイキャッチにするもの、寄せ植えにするもの…と鉢を間引いていくのが引き算法です。もちろん、いまある鉢を全て除けて、<A Href="/gm/gc/72715/3/">「足し算法」</A>で飾っても良いでしょう。 
<img width="165" height="200" Src="http://pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/7/2/7/1/5/tana.jpg" Align="right">また、もしも集めているものが山野草などの場合は、たくさんあると一つ一つの良さが引き立たないので、大胆に引き算しましょう。 図のような棚に、一マスおきに一鉢ずつ…といった飾り方をすると、グンと引き立ちます。 
引き算して残った鉢は、一旦バックスペースによけて他の場所で活用するか、ローテーションで飾るようにすると良いでしょう。 
 それから、玄関周りを飾る際は「シンメトリー(左右対称)」を心がけると、安定感が生まれます。これは、植物の種類は違っても、使用する鉢、鉢の大きさ、高さを合わせることで演出できます。 
 以上のように、玄関周りは　 1.スッキリと片付け　2.視線を考えて飾る　 この二つが大きなポイントとなります。 
以前の<A HREF="/gm/gl/9141/" target=_blank>「シリーズ・庭をデザインしてみよう！」</A>と合わせて、庭のプラン・デザインに役立ててください。 
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「庭をデザインする」シリーズ第五弾は、家族だけでなく、お客様の目にも触れる玄関周り考えてみましょう。ポイントは「スッキリ感」と「足し算・引き算」、そして「アイキャッチ」？

PART5.　玄関周りを考える

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