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光熱費節約! 暖房効率を上げる簡単テク

秋も深まり、寒い日が続くようになりました。暖房の設定温度を上げるその前に、着るものや暖房器具の使い方に一工夫して、お金をかけず、いつもより暖かく快適に暮らしましょう。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

こたつ
暖かいお部屋でぬくぬくのんびりするのもいいけれど、寒さに負けずにアクティブに動きたいと思うことも。効率よく暖かく過ごせる一工夫をお届けします。
だんだんと寒さが身にしみる季節となってきました。深々と冷え込む朝晩は暖房をうんと効かせたくなってしまいますが、光熱費がモッタイナイし、暖めすぎは体調を崩すもとにもなります。

そこで今回ご紹介するのは、暖房の設定温度を1℃上げる前にやっておきたい、着るものや暖房器具に一工夫。ちょっとしたことで、いつもの部屋がぐんと暖かく感じられますよ。

=INDEX=
 ■ 身体を芯から温めよう
 ■ 暖房器具を上手に使おう
 ■ 温まった部屋の温度を保とう


身体を芯から温めよう

足湯
足を温めるだけで身体全体がほかほかしてくる足湯は、イチオシの寒さ対策。美容にも効果的ですよ。
「寒い!」と思ったら、まずは身体そのものを温かめることから始めてみましょう。芯から温まれば、外の寒さなんて気にならないかも!?

● 一枚多く着る

暖房に頼る前に、いつもより一枚多く着てみましょう。昔ながらのはんてんやどてらは、まさに効果抜群。フリースやレギンス、タイツなどもおすすめです。

● 足・首・腹を温める

足元や首回り、お腹をしっかりと温めると、体感温度が変わります。レッグウォーマーやマフラー、スカーフ、腹巻きなどをつけてみましょう。お家の中なら、ちょっとカッコ悪いのもアリですよね。

● お風呂に入る

身体を芯から温めるといえば、お風呂。ぬるめのお湯にみぞおちあたりまでつかり、しっかりと時間をかけて温めます。そうるすと、お風呂から上がったあとも身体はホカホカ。足湯もおすすめです(参考:ガイド記事『お部屋でポカポカ。足湯で暖房要らず!?』)。

● 簡単な体操をする

寒かったら、身体を動かす。健康にもつながって一石二鳥です。軽いストレッチやヨガなど、5~10分程度やってみましょう。ラジオ体操もおすすめです。


次のページでは、暖房器具を効率よく使う方法と、暖まった部屋の温度を逃がさない方法をご紹介します。ちょっとしたコツでぬくぬくの暮らしに。>>次のページへ
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