暖かいお部屋でぬくぬくのんびりするのもいいけれど、寒さに負けずにアクティブに動きたいと思うことも。効率よく暖かく過ごせる一工夫をお届けします。 |
そこで今回ご紹介するのは、暖房の設定温度を1℃上げる前にやっておきたい、着るものや暖房器具に一工夫。ちょっとしたことで、いつもの部屋がぐんと暖かく感じられますよ。
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■ 身体を芯から温めよう
■ 暖房器具を上手に使おう
■ 温まった部屋の温度を保とう
身体を芯から温めよう
足を温めるだけで身体全体がほかほかしてくる足湯は、イチオシの寒さ対策。美容にも効果的ですよ。 |
● 一枚多く着る
暖房に頼る前に、いつもより一枚多く着てみましょう。昔ながらのはんてんやどてらは、まさに効果抜群。フリースやレギンス、タイツなどもおすすめです。
● 足・首・腹を温める
足元や首回り、お腹をしっかりと温めると、体感温度が変わります。レッグウォーマーやマフラー、スカーフ、腹巻きなどをつけてみましょう。お家の中なら、ちょっとカッコ悪いのもアリですよね。
● お風呂に入る
身体を芯から温めるといえば、お風呂。ぬるめのお湯にみぞおちあたりまでつかり、しっかりと時間をかけて温めます。そうるすと、お風呂から上がったあとも身体はホカホカ。足湯もおすすめです(参考:ガイド記事『お部屋でポカポカ。足湯で暖房要らず!?』)。
● 簡単な体操をする
寒かったら、身体を動かす。健康にもつながって一石二鳥です。軽いストレッチやヨガなど、5~10分程度やってみましょう。ラジオ体操もおすすめです。
次のページでは、暖房器具を効率よく使う方法と、暖まった部屋の温度を逃がさない方法をご紹介します。ちょっとしたコツでぬくぬくの暮らしに。>>次のページへ