結婚式・披露宴マナー関連情報

更新日:2001年12月05日

元旦を避けるのがマナー 年始回り

年始回りの始まりは、本家と分家に分れた一族がお互いの家を訪ねてお正月を祝ったのが始まり。年始の挨拶に伺う日時、時間、その他の注意点など訪問する時のマナーを解説します。

文章:中山 隆司(AllAboutJapan「冠婚葬祭」旧ガイド)
●年始回りは日頃からお世話になっている方へ

年始回りの始まりは、本家と分家に分れた一族がお互いの家を訪ねてお正月を祝ったのが始まり。「年賀」「年礼」ともいいます。現在では実家や親類、直属の上司、特にお世話になった知人、仲人の家を訪問するのが一般的です。

しかし、最近では年末年始を海外で過ごしたりして家族水いらずでお正月を過ごされる方も多くなり、お年始のあいさつまわりもそれほど多く行われていないようです。それでも仲人やお世話になった方へお年始のご挨拶に伺うのが礼儀です。また、頼まれ仲人の場合でも結婚後3年はお年始の挨拶をするのが一般的。それ以降は年賀状での挨拶に切り替えてもよいでしょう。

●お年始に伺う日、時間は?、その他注意点は?

年始回りに伺うのは元旦はさけ、松の内(1月7日まで)にします。伺う際には、事前に連絡して先方の都合を聞いてから訪問するのがマナー。伺う時間は、お正月は午前中はゆっくりされる家庭も多いですので午前中からお昼の食事時までは避けたほうが無難。午後1時から2時ぐらいを目安に伺います。

また、お正月はお客さんも多いので出来るだけ玄関先で失礼します。先方に家に上がるようにすすめられてもその時は「これから回るところがございますので…」などとお断りします。もし、すすめられて家に上がる場合も長居はしないようにしましょう。

また、お年始回りで子供を連れて行くことは、実家、親戚など以外は控えましょう。お年玉など、相手にいらない気を使わせる事になります。どうしても連れて行く場合は早めに引き上げましょう。

(執筆者:中山 隆司)

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