室内洗濯物干しをひとつだけ選ぶなら？(2ページ目)

場所をとらないハンガーラックに変身

こうしてハンガーラックとして使うことも可。洗濯物が少ないときにも。

広げると確かに「やや大きい」この室内物干しですが、それほどの大きさが必要ない場合には別の使い方もできます。物干し部分をたたんで立てると…なんと、ハンガーラックに変身するのです。

一度着た洋服の一時掛けにしてもいいし、少量の洗濯物ならこのスタイルで干すこともできます。これくらいの大きさなら、出しっぱなしにしておいても邪魔にならないうえ、このシンプルさがおしゃれに見えるかも？

株式会社ホクトの代表取締役社長・加藤 昭一さんによると「この使い方は当初は想定していなかったのですが、お客さまからのアイデアで新たな使い方として提案するようになったんです」とのこと。こうした新たな使い方が発見できるのも、「丈夫でシンプル」だからこそ、ですね。

たたむとこの薄さ！2.5cm

この薄さを見よ！家具のすきまにもスッと収納できます。

室内物干しを全く使わないときは、このようにたたんでしまえば厚さわずか2.5cm。家具のすき間に収納できます。本体の重さも3kgと軽いので、これなら出し入れが億劫にならずにすみそう。

ただし、軽さゆえにこの商品は室内限定。マンション高層階のベランダなどで使用すると、洗濯物ごと風で飛ばされてしまう危険性もあるので注意して下さい。

最後に繰り返しになりますが、購入する際は「広げたときの大きさが部屋に合うかどうか」をよく確認するのを忘れずに。逆に言えば、この「大きさ」という問題さえクリアすれば、室内物干しとしては文句なしに優秀な商品と言えるのではないでしょうか。

■商品データ

アルミ製で丈夫。ムダのないデザインです。

・商品名：Hokuto/アルミ製室内物干し
・価格：14,490（税込）円（税込み）
・サイズ：145×58×128cm（広げたとき）
　　　　　58×2.5×139cm（収納時）
・重さ：3kg
・素材：アルミ
・このお店で買えます：AllAboutスタイルストア
・取材協力：株式会社ホクト

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