素材別の洗い方

更新日:2009年08月21日

しみ抜きのコツ

しみは、水溶性と油性、その混合などの種類がありそれぞれ落とし方が違う。いずれも付いてすぐの対応が肝心なので、通常のしみ抜き方法だけでなく応急処置も紹介。

しみ抜きをする前の注意事項

しみは水溶性と油性、その混合などの種類に分けられ、それぞれ落とし方が違います。いずれもできてスグの対応が大切。どちらも時間がたつほど落としづらくなります。外出先でも、できる限りその場でしみの応急措置をとっておきましょう。まずは全体に関わる注意事項をチェック!

  • 洗濯マークを確認し「水洗い不可」マークがあったら「応急処置」の1まででクリーニングへ
  • 生成りや淡い色の服には蛍光(増白)剤は使わないように
  • 色柄ものは色落ちテストをしてから
  • 洗剤は服の素材に合わせて。洗濯表示に「中性」とあれば中性洗剤(アクロンやエマールなど)を使う。ない場合、ウールや繊細な素材は中性洗剤を、綿や麻ならふつうの洗濯用洗剤(弱アルカリ性)を、洗剤の表記の通りに薄めて使う

しょうゆ、コーヒーなど水溶性の汚れのしみ抜き

しょうゆ、ジュース、お茶、コーヒー、お酒など水溶性の汚れは「水に溶かして(水でふやかして)当て布へ移しとる」が基本。

応急処置

  1. ティッシュ(ハンカチなど布でもOK)で汚れを吸い取ります。こすって周囲に広げないように。洗濯マークが「水洗い不可」の衣類は、ここまででクリーニング店へ。
  2. しみのついた生地の裏面にきれいな白い布(生地へ色移りしないものならOK)を当て、水で湿らせたティッシュか布で、汚れをトントンとたたいて当て布へ吸い取らせます。裏からもたたければなおよいです。その場合は、服を裏返して汚れ面の方に当て布をつけます(ウェットティッシュはNG)。
  3. 当て布をずらしてきれいな面にしながら、2を繰り返します。石けんや中性洗剤があれば、それをつけて2の動作を繰り返すとさらに○。その後は水をつけた布で洗剤を落としておきます。

しみ抜きの方法

  1. 白いタオルを敷いて、汚れに洗剤液をつけて服を裏返しに。裏面から汚れを古歯ブラシでトントンたたいて汚れをタオルに移しとります。境界線をぼかすように。
  2. タオルをずらしながら繰り返します。
  3. そのまま普通に洗濯します。落ちなければ酸素系漂白剤で漂白を(白なら塩素系でも)。

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毎田 祥子

家事アドバイザー。ハーバルセラピスト。生協等の広報誌制作で全国の生産者への取材経験を重ねた後独立。ハ…

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