タイ/タイ北部・チェンマイ

静寂の中に佇む仏像と出会うスコタイ遺跡(2ページ目)

世界遺産に登録されているスコタイ遺跡。スコタイはタイ人の心の故郷とも言われています。静かに佇みながら見る者を圧倒をもさせる仏像は有名。遺跡の外せない見所スポットから効率的な周り方をご紹介します。

執筆者:清水 千佳

遺跡公園を自転車でのんびり散策

スコタイ遺跡にはこのように歩いている仏が多くみられる
スコタイ遺跡は、東西約1.8km、南北約1.6kmに渡る城壁に囲まれた広大な「スコタイ史跡公園」の中にあります。このエリアは、タイ語でムアン・ガウ(古い町Old Town)と呼ばれており、今のスコタイ市街からは西に14km離れたところに位置しています。市街のバスターミナルから乗り合いソンテウ(中型トラックを改造したバスのようなもの)が出ています。スコタイ史跡公園へ行く観光客から、途中下車する地元のタイ人までたくさんの人が乗ってきます。(料金は10バーツ。所要時間は約30分)外国人は皆、史跡公園前で降りるらしく到着するとたいてい運転手さんが「ココだよ!」とジェスチャーで教えてくれますのでご安心を。

暑いので自転車に乗っていても水分補給は忘れずに!
遺跡のある史跡公園は総面積45平方キロとかなり広いので、炎天下の中歩いて見て周ることはほぼ不可能でしょう。そこでガイドのオススメは自転車での遺跡散策です! ソンテウを降りると目の前に何軒かレンタサイクル店が並んでいます。どこへ行ってもほとんど値段は変わらず、1日1台20バーツ(約66円)です。ちなみにガイドはスコタイ遺跡に詳しいと評判の高いゲーさんという店主がいるKショップで借りました。遺跡案内図もこの店ででもらえます。その案内図をもとにゲーさんに効率的な周り方や、外せないスポットなどを教えてもいましたよ。

ここだけは外せないスコタイ遺跡スポット

今でも花やろうそくが仏像の前に供えられている
かなり広い敷地なので、すべてひとつひとつの遺跡に時間をかけて周るのは難しいでしょう。初めてのスコタイ散策でガイドが必ず訪れて欲しい遺跡はワット・マハタートと、ワット・シー・チュム、ワット・サ・シーとワット・シー・サワイです。そして今でも国民から敬愛されている歴史的な王ラムカムヘン大王(King Ram Khamhaeng)の銅像でしょう。

また史跡公園の中には、タイ古式マッサージが受けられる店があります。店と言っても小さい小屋の前の看板に小さく「Thai Traditional Massage」と書いているだけですが、実は炎天下の中での遺跡散策している観光客にはこことって大切なオアシス! ガイドも自転車で疲れた体をここで揉み解してもらいました。1時間150バーツ前後でタイ古式マッサージや足裏マッサージが受けられますよ。ここのマッサージ師の女性たちはとても親切でマッサージが終わっても、「まだ外は暑いから、ここでしばらく休憩していってもいいよ」などと優しい言葉をかけてくれました。お言葉に甘えて、ガイドはジュースを飲みながらしばらく休憩させてもらいました。こんなゆったりとした時間を過ごしながら遺跡散策も良いものですよ。

もっと歴史と遺跡に魅せられたいなら次のページへ。
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