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1日10000枚!阪神百貨店名物・いか焼き!

大阪らしさが満載のショッピングセンターといえば阪神百貨店・梅田店。1日10000枚を売り上げるスナックパーク名物の「いか焼き」やタイガースファン必見のグッズショップをご紹介します!

執筆者:陸奥 賢

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ご当地ショッピング!阪神百貨店を行く!

阪神百貨店・梅田店です。阪神電車「梅田駅」と連結しているターミナルデパートです。ちなみに梅田駅から甲子園駅までは特急(直通特急)でわずか約12分で到着します。
ガイド記事大阪の「キタ」「ミナミ」ってどんな都市?でもご紹介しましたが、大阪キタは交通の要所でターミナルシティという性格を色濃くもっています。また京阪神間から大勢の人が集まることから、大丸百貨店、阪急百貨店、阪神百貨店といった総合百貨店が集まり、日本でも有数のショッピングシティになっています。

今回のガイド記事では、その3つの百貨店の中でも、もっとも「大阪らしさ」が満載の阪神百貨店をピックアップ。まずは阪神百貨店名物の「いか焼き」についてご紹介しましょう。

阪神百貨店名物「行列のできるいか焼き!」

大丸、阪急、阪神の3つの百貨店のパブリック・イメージをひとことで現すならば「老舗」「ファッション」「庶民派」といったところでしょうか。1717年に京都で生まれて、1726年に大阪・心斎橋に進出してきた大丸は老舗百貨店としての貫禄がありますし、阪急百貨店は宝塚歌劇団の生みの親で、鉄道王・小林一三氏がはじめた世界初のターミナルデパート(駅と百貨店とが連結しているもの)。まさに時代の最先端を進むファッション性を感じます。

対する阪神百貨店はリーズナブルな庶民派デパートとして地元・大阪人に愛されているのですが、中でもオススメなのが阪神百貨店地下1階にある「スナックパーク」。大阪名物のたこ焼きやお好み焼、うどん、寿司といったバラエティ豊かな15軒の飲食店が集まって手軽に飲食が楽しめる……というものです。

ごらんください!この長蛇の列!これがすべていか焼きを待つ人々です。この行列を見るたびに「どんなけ君ら、いか焼き好きやねん!?」と心の中でツッコミを入れるのですが、結局、ガイドも誘惑に負けて並んでしまいます……。
このスナックパークで大阪人なら知らない人がいない!というぐらい超有名なのが「いか焼き」です。昭和30年ごろから販売されて、半世紀近くも不動の人気を誇り、1日に10000枚(!)を売り上げたこともあるという阪神百貨店名物。通常いか焼きというと、関東圏の人は「イカの姿焼き」を思い浮かべるようですが、阪神百貨店のいか焼きは一風ちがいます。小麦粉の生地にいかのゲソを混ぜて、特製のプレスマシンで圧縮焼きをするというものです。

白いのが通常のいか焼き。黄色いほうがタマゴ入りの「デラバン」です。シンプルですが、モチモチとした食感で、これがいか焼きか!と思うほど上品で味わい深い逸品です。
いってみれば「単純シンプルなイカ入りお好み焼き(イカ玉)」のようなものですが、コナモン(「小麦粉」を意味する大阪弁。お好み焼、たこ焼き、うどん、いか焼きなどを総称してこういいます)にはうるさい大阪人が、行列を作ってでも買うほどですから、その美味は推して図るべしです。(※行列はよく出来ていますが回転率も早いですので思った以上に待ち時間は少ないです。)

また1枚147円(2008年6月現在)というリーズナブルな値段にも驚愕で、このコストパフォーマンスには大満足。ちなみにいか焼きには小麦粉に卵が入った豪華デラックス版があって、それを通称「デラバン」(200円。2008年6月現在)といいます。デラックス版だからデラバン。このネーミングセンスにも脱帽です!

更新日:2008年06月19日

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