どんな運動をすべきか、3つのコースで提案します!
それではどんな運動をするべきか?という議論を通常はここから始めるところですが、有酸素運動であれ、無酸素運動であれどんな運動もダイエットの役に立つことは間違いありません。したがって、今回の3ヶ月集中ダイエット講座では、運動の種類よりも運動に費やすための時間的なコスト、心理的なコストの面から3つの選択肢を提案したいと思います。
■松コース:運動を趣味の一つにする
■竹コース:ながら運動で時間を有効に使う
仕事や家事に追われる現代人、まとまった時間を新しくスポーツやエクササイズに費やすということ自体難しい方も多いかもしれません。そんな時は今行なっている活動を少しアレンジして、活動量を増やしましょう。
例えば通勤などはうまくウォーキングや自転車を組み合わせることで、従来の通勤時間を大幅に増やさずに活動量だけ増やすことが可能になるかもしれません。また、家族でのレクリエーションやデートなども、食事や映画ばかりではなく、スポーツ的な要素があるものにすれば十分ダイエットとの両立は可能なはずです。
詳しくは「記事:ながらダイエットのすすめ」「記事:なぜ運動が続かないか」「記事:男のダイエット宣言!」などを参考にしてください。
■梅コース:ダイエットのための運動を始める
ダイエットを成功させることの優先順位が他の人生の目標よりもかなり高めであるのならば、いわゆるダイエットのためのウォーキング、スイミング、ダンベル体操などを行なうことも一法です。ただし繰り返しになりますが、目的ではなく手段としての運動はその目的が確固としたものでなければ無味乾燥になりがちで、そもそも運動による直接のダイエット効果は大きな期待はできませんので、それを十分覚悟の上で行なうことが大切です。
以上、寝るよりも座る、座るよりも立つ、立つよりも歩く、歩くよりも走るといった心がけで、健康的でスリムなスタイルをゲットしましょう!
<3ヶ月集中ダイエット講座シリーズ>