CG・画像加工/CG・画像加工関連情報

新デザインツール Microsoft Expression(3ページ目)

Microsoft Expressionシリーズは、これまでに無かった、ユーザーライクなデザインツール。正式発売が待ち遠しくなる製品です。

土屋 徳子

執筆者:土屋 徳子

CG・画像加工ガイド

ユーザーライクを簡単にかっこよく

Expression Interactive Designerは、グラフィックソフトと言うよりは、開発ソフト、オーサリングソフトに位置付けられるデザインツールです。Graphic Designerで作成されたオブジェクトを取り込んだり、さまざまな素材を読み込んで、ユーザーが使いやすいインターフェースを構築していきます。ここでいうところのインターフェースは、まさに、オーサリングソフトで作成されたアプリケーションを思い浮かべてください。

KIOSK端末やプリクラなどのアミューズメント端末のように、画面のどこかを押すと動画が動き出したり、動画部分を押すと商品説明ページや購入ページに飛んだりしますが、それが、「インターフェース」です。つまり、どれだけ簡単に、また、かっこよくインターフェースが作られているかが非常に重要であって、このInteractive Designerは、まさにその目的で作られています。

Interactive Designerの起動画面

Interactive Designerも、Graphic Designerと同じ様にXAMLを実装していますから、Interactive Designerのソフト自体のインターフェースも、非常に使いやすくなっています。オブジェクトを選び、タイムラインに合わせて動きやアクションを設定し、「インターフェース」を作成します。2D、3D問わずオブジェクトが使えますし、アクションのテンプレートも豊富に揃っていますから、初めてのソフトだとしてもすぐに使いこなせると思います。

Interactive Designerの編集画面

私が驚いたのは、メニューやパレットなど、ソフトのワークスペースが、自由に拡大縮小できたりするのです。モニタの解像度にもよりますが、めいっぱい解像度を大きくして表示しますと、メニューがとても小さくなり使いづらくなってしまいがちですが、このXAMLを実装しているExpressionファミリでは、Windowsの設定を変えることなく、簡単にユーザインターフェースの拡大縮小ができますから、それこそ、「ちょっと見づらいな」と言う人にも大変優しい仕様になっています。

ワークスペースズームを左にスライドさせて、デザイン編集画面を拡大優先
右にスライドさせると各パネルが拡大。フォントも連動して大きくなり大変見やすい

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