LAN・無線LAN・Wi-Fi/LAN・無線LAN関連情報

300円で簡易LANを構築しよう(3ページ目)

1対1の簡単なLANなら300円で構築できます。さて、その方法とは?

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

クロスケーブルとストレートケーブルの見分け方

ガイド:
クロスケーブルとストレートケーブルの見分け方は、心線の色に注目してください。
下の写真は、クロスケーブルの写真です。端子に接続されている心線の色を見ると順番が違っていることに気づくと思います。 これは送信側を受信側に、受信側を送信側に接続してあるからです。ですから、クロスケーブルと言います。

説明画像


下は、ストレートケーブルの写真です。両端の端子の心線の色の順番が同じであることに気づくでしょう。当然受信側は受信側に、送信側は送信側に接続してあります。

説明画像


クロスケーブルの中には、クロスケーブルであることが分かるような表示が付いているものがあります。購入するのであれば、このようなクロスケーブルを購入されるとよいでしょう。オフィスで、ルータやハブを利用した通常の結線にクロスケーブルを使ってしまって「ネットが繋がらない!!」と大騒ぎになることもままあります。

説明画像

相談者:
分かりました。やってみますね。助かりました。ありがとうございました。

ガイド:

いえいえ。次回からは、ゲーム機のネットワークについて紹介したいと思います。ご期待ください。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で人気の LAN 商品を見るAmazon で人気の LAN 商品を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます