美白/美白化粧品

20代から50代まで!年代別・美白ケアのポイント(2ページ目)

一口に美白といっても、20代と50代、果たして同じケアでいいの? 20代~50代の年代別に、美白ケアで重視したいポイントをご紹介します。

城後 紗織

執筆者:城後 紗織

化粧品・時短美容ガイド

40代:美白ケアの停滞期。角質の大掃除で効きのいい肌に

たるみやシワなど、シミ以外の肌トラブルが増え始める40代。きちんとケアしているのに結果が出ないからと、お手入れのモチベーションも下がり気味では。でも、あきらめるのは待った! 結果が出ない原因は、肌表面にたまった古い角質が邪魔をしているのかも。しっかり角質ケアをして、効きのいい肌を目指して。

ふきとり化粧水などをプラスし、硬くなった古い角質は取り去り、柔らかく耕しておくことで、美白成分の浸透がアップ。肌のターンオーバー(生まれ変わり周期)が整ってメラニンの排出力が上がるので、透明感も増します。


おすすめはコレ!:古い角質を取り除いて美白成分を届ける

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使うたびにくすみを脱ぎ捨て、明るい肌に!

ソワーニュ ホワイトシフト「メラノクリスタルローション a」[医薬部外品]
125ml/8000円(税抜)

メラニンを含む古い角質を取り除きながら肌を柔らかくして潤いを与える、ふきとり用の薬用美白化粧水。次に使う化粧品の受け入れ態勢を整え、クリアな肌印象に。肌になじむとすぐに働きかける、浸透型プロビタミンCを配合。UV-A波による表皮のうっかり日焼けも防ぎます。

 

50代:黄ぐすみを感じる大人肌には、糖化ケアをプラス

なんだか最近、肌全体が黄ばんで見える……? 大人肌に多いそのお悩みの原因は、糖化による黄ぐすみかもしれません。

糖化とは体内のタンパク質と糖が結合して、老化を促進させる物質「AGEs」を生成すること。このAGEsは肌の内側にあるコラーゲンを茶褐色に変色させ、肌に黄ぐすみをもたらす原因にもなります。炊き立てのご飯はふっくらしていて真っ白ですが、そのまま放置すると硬くなり、色も黄色くにごってしまう……。それと同じ現象が、肌でも起こっているのです。黄ぐすみに着目した化粧品で対処しましょう。


おすすめはコレ!:黄ぐすみと深く関わるコラーゲンを美白

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セット使いで効果感アップ

資生堂 エリクシール ホワイト
「クリアローション C II」[医薬部外品] 170ml/4000円(税抜)
「クリアエマルジョン C II」[医薬部外品] 130ml/4500円(税抜)

肌の中にあるコラーゲンを美白して、密度もアップ。コラーゲンがもろく黄色くなるのを予防して肌を明るくする、新発想アプローチの化粧水&乳液。肌のすみずみまでうるおいとハリで満たしながら、加齢による肌色変化の悩みを解決します。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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