ドバイ/ドバイのグルメ・レストラン・カフェ

ドバイのスタイリッシュな日本レストラン"トコ"

世界中のお洒落なレストランが集まるドバイで、現地の若者をはじめ新しいもの大好きなドバイっ子にスタイリッシュに寛げるレストランとして人気の「トコ」。トラディッショナルな日本食からフュージョンまでオーストラリアのテーストも取り入れられた、メニューが充実しています。隠れ家的なスポットなので、ドバイ旅でちょっと自慢できるかも。

西田 麻紀

執筆者:西田 麻紀

ドバイガイド

スタイリッシュなモダンジャパニーズが楽しめる
オーストラリア発 「Toko」

toko

シドニーからやってきたTOKOの料理がスタイリッシュホテルVIDAで味わえる
Copyright of Vidahotels


本格的な和食レストランからお洒落なフュージョンメニューが楽しめるレストラン等、多くの日本食レストランが続々とオープンする中、ドバイのモダンブティックホテル「Vida」に登場したオーストラリア発「Toko」が話題。隠れ家的デスティネーションとして居酒屋からインスパイヤされたレストランです。

食材のチョイスや盛り付けなど、日本人にとっても目新しい料理のプレゼンテーションも多く、旅先での楽しい時間を約束してくれるでしょう。ドバイの特徴なのですが、日本と違ってディナータイムが遅いこともあり、夜8時以降に店を訪れるとローカルや現地のセレブで賑わっていることも。

また、市内の移動しやすい立地にあるものの、観光客が訪れるような地域でないため(滞在客は別)、タクシードライバーが迷うこともあります。時間もお金も無駄にしないために地図を持参して行くと良いでしょう。

寿司や天ぷらはもちろん!おすすめはシグニチャー巻き


美しい和食

ディスプレイが美しい和食

「Toko」のメニューは寿司、刺身、天ぷら、巻物、デザート、どれをとっても種類が豊富。中でもガイドのお気に入りは、日本では珍しいアボカドのグリルです。(45ディルハム/約1,500円)シンプルな醤油とライムの味付けなのですがとっても新鮮です。


日本食のレストランということで、日本人の胃袋を意識して設定したのか、平均的にポーションが少なめと感じました。お腹が空いている時には少し多めに注文しても良いかもしれません。

お腹いっぱい食べたい人向けというよりは、どちらかというとファッショナブルにフュージョンジャパニーズをお洒落な空間でお酒とともに楽しみたいという人におすすめのスポットです。

洗練されたインテリアや選び抜かれた和食器も素敵。洗練された雰囲気のお客さんも多いので、思いっきりお洒落をして出かけてみてください!

人気のジャパニーズガーデンテラス

ジャパニーズガーデン

落ち着いた雰囲気のジャパニーズガーデンのテラス席


お店の中でも人気なのが、ガーデンテラス席。日本をイメージした庭園と盆栽や水の流れる癒しの空間がとっても贅沢です。プライベートラウンジブースもあるので、家族やグループでプライバシーを気にせず、ゆっくりと寛ぎたい人には特におすすめです。ガーデンテラスの席は、すぐに埋まってしまうそうなので必ず予約を取っておきましょう。夜のライトアップもとっても素敵です!

ドバイの人気ホテルやレストランのほとんどが一部を除いて、タクシーで1時間以内で移動できる場所にあります。観光客で賑わうエリアも十分に満喫し、次はどこに行こうかと迷った時にはドバイの隠れ家的スポットを冒険してみてはいかがでしょうか。

<DATA>
■Toko(トコ)
アクセス:Vida Down Town(ヴィダ・ダウンタウンホテル内)
モハメッド・ビン・ラシッド ブルバール
ドバイ国際空港から車で約25分
TEL:+971 4 442 8383
料金:ランチセットメニュー 125ディルハム~(1名)
ブランチメニュー 365ディルハム~(1名)
ディナー 目安 600ディルハム~(2名)
営業時間:ランチ  12:00~15:30 
ディナー 19:00~2:00
※営業時間、ラストオーダー等に関しては、特に祝日やイベントシーズン時、店に確認を取ってください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます