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キッチン家具金物のトップブランド

BLUM社のオーストリア工場視察レポート Vol.4

BLUMショールーム＆キッチン研究所
本社内のショールームにはブルム社創業の蹄鉄用ねじから始まって歴代の商品が飾られ、最新商品群を使用体験できる。最新パーツはタンデムボックス用のアルミホイルとラップフィルムのカッター付きホルダー。

工場内にあるキッチン研究所では、DYNAMIC SPACEと名付けたBLUM独自の研究成果に基づく最適収納システムと最適な調理作業や食事動線の関係等様々な研究が行われている。

工場見学のあと、アジア地区の代理店やユーザー約150人を集めたゲハルト・ブルム社長から、ブルム社企業精神と今後の展開についてプレゼンテーションがおこなわれた。
夕方からは、ボーデン湖に浮かぶ船上パーティも開かれ、早朝から続いた工場見学の疲れを癒していただいた。

思い起こすと、二十数年前にBLUM社を訪問してから、工場の生産ラインが全く替わってしまっていることに大いに驚かされ勉強になりました。
この場をおかりしてBLUM社のGerhard Blum社長、Marcel Schreiner営業部長、Stefan Haidボックスシステム開発担当、デニカ社の橋本会長、八田社長、佐藤部長、渡辺課長、そして今回の見学会に同行された皆様に厚く御礼を申し上げます。

本記事内の工場内部の写真、専門学校写真は全てBLUM社とデニカ社のご好意で提供されたものです。それ以外の写真は全て黒田が撮影したものです。一切の画像の転用、転載は禁止します。
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