介護福祉士/介護福祉士試験について

介護福祉士試験に向けて10 障害の理解(2ページ目)

介護福祉士試験の出題範囲から「ここはおさえておきたい」というポイントをご紹介します。通勤途中などの空き時間などにご活用ください。

小山 朝子

執筆者:小山 朝子

介護福祉士ガイド

内部障害で心臓機能に障害がある人は、心臓ペースメーカーを装着している場合が多いようです。膀胱直腸の機能障害がある人は、ストーマ(人工肛門)を使うことがあります。腎臓機能障害がある人は、腎臓の機能を代行する透析血液透析腹膜透析がある)を行う場合があります。

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在宅酸素を使用している場合、タバコのような小さな火でも要注意!

さて、ここで前回の予習問題の解答です。

在宅酸素療法が必要となる場合があるのは、呼吸機能障害をもつ利用者で、注意点は火気厳禁。酸素は可燃性物質の燃焼を助ける性質を持つており、たばこのような小さな火でも急激に燃焼が拡大する恐れがあります。

 


知的障害者の定義は設けられていない

一方、知的障害者について、知的障害者福祉法では、その定義を設けておらず、社会通念(一般的な常識や見解)によるとされています。知的障害は、知的機能の障害および日常生活の支障によって特徴づけられます(この内容は過去の試験で出題されています)。

精神障害者については、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)において、統合失調症などが対象となっています。

発達障害については、発達障害者支援法において、自閉症や学習障害等が対象となっています。近年、広汎性発達障害に関する問題が出題されています。

広汎性発達障害というのは、社会性に関連する領域にみられる発達障害の総称で、小児科自閉症アスペルガー症候群などが含まれます。アスペルガー症候群は、対人関係障害情緒障害が見られます。

次のページでは「難病」について解説します。
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